各エレメントの意味
365日誕生日診断のページにある、それぞれのエレメントについて解説します。
ここでは主に、「火」「土」「水」「風」という4つの属性がそれぞれに持つ特徴と、関係性についてお話したいと思います。
これらは、主に生誕人関係しており、生まれた星座との相性によって、個性が強化されたり弱体化されたりします。
また人間関係、対人関係だけにとどまらず、仕事などでも向き不向きが推測できます。
まず最初は「火」の属性についてです。
その最大の特徴は攻撃性です、ですがその反対側に攻撃に対する弱さも持ち合わせます。
自分が攻勢に出ていたり状況が有利になっている状況では、その力を最大限に発揮しますが、一転状況が悪くなったり、疎外感を感じたりすると、とたんに力を失う特徴があるでしょう。
火は風を見方につけ、土と中立し、水に弱い関係性があるため、相性としては水の属性の方と相対します。
続いて「土」の属性です。
特徴は知的で物事を即断即決せず、じっくりと思考して結論を出すところです。
過去の王や君主などでも、名君と言われた方がに多く、戦略家であり、大軍隊を率いる将軍職などにも向いています。
どのような状況でも冷静さを持ちますが、自分から状況を変えてゆく力は弱く、戦国時代に花を咲かせるタイプです。
土は全てのエレメントと中立の関係があるという特殊な特徴を持ちます。
「水」の属性は、その姿とおり、変幻自在で時代に対応します。
個性的という言葉が合わず、何を考えているのかがわからず、時代の変化とともに自分を変化させることに抵抗がありません。
自分の利益のためなら、多少の犠牲は仕方ないとする冷徹な側面もありますが、その本質は悲しみを背景に持ち、冷徹になり切れない部分もあります。
水の属性は火の属性者に対して強い耐性をもちますが、土と風の属性者にはやや弱い傾向があるでしょう。
一人で仕事をする職人タイプ、技術者・エンジニア等の職業に相性があります。
最後は「風」の属性です。
4つのエレメントの中で最も現代の時代に生きる上で向いている属性とも言えます。
スピード感があり、変化に対応する力がずば抜けています。
自己鍛錬、自己投資に余念がなく、また弱者に対して思いやりがあります。
火や土の君主や王を支えるのがこの風の属性者ですが、特に火の属性者との相性は抜群です。
彼らを諫めるのはあなたの役割でしょう。
これらのエレメントはその場、空気、環境に入ると心が落ち着きます。
例えば、風の属性者は風にあたると、どこか懐かしい感覚を感じ、自然と心が落ち着きますし、水の属性者は、海沿い、川沿いなど水を眺めると心が落ち着きます。