[この日に生誕した方を表現すると]
自分を信じきれない一面を克服することが鍵[属性エレメント]
人生全般について
切れ味の鋭い着眼点を持つあなたは、独特の思考と意見を持っています。通常の人々が眺める方向とは別の方向を見る癖があり、このことが独特の発想と見解の入り口になっております。
集団の中でトップを目指すのではなく、誰もが取り組んでいないような事を目指し、新たな分野の確立や新開発・発明を行うようなオンリーワンへの道がぴったりなのですが、強い承認欲求と自己表現欲がこのことを邪魔します。
あなたは誰かに愛されていると感じている時には非常に安定して才能を発揮できるのですが、孤独感に支配されていると、途端に世間に迎合してしまい持ち前の独創的で創造的な思考が停止してしまうところがあるでしょう。そのためあなたに必要な事は愛されている事、満たされている事を信じる事と、自分が他者を愛する事です。
愛を得るためにはまず愛を与える事が始まりであることを理解しましょう、求めてばかりでは決してほしいものは手に入りません。
もしあなたが誰かのために献身的に尽くしたとしても、そこに見返りの感情があるかぎり、それは他者への貢献を装った自己満足的な行動となります。行動に見返りを求めないようにしてください、真実の愛とは無償なのです。
素晴らしい才能も感情が成長しない限り発揮する事はできません、そしてその感情の育成こそがあなたの運命とも言えます。
上記の事からも、あなたには人間関係がとても重要な要素になります。特に心が安心できるようなコミュニティーに所属している事が鍵となりますが、心がざわついたり不安感を感じたり、また気遣いで疲弊するような場合には、その集団があなたと相性のよいものではないのかもしれません。
気持ちに落ち着きを取り戻し、安定した感情の状態に移行すると、あなたは持ち前の知性と創造性が発揮され組織や自己の発展にその能力を遺憾なく発揮できるでしょう。
時に他者へ過剰な要求を行う事があります。
これは自分の中に物質的な欲望が強まっている証です。物欲は全てが悪ではありませんが、その欲望に支配されてしまうと調和や協調性が失われ、あなたが最もおそれる孤立を生み出しますので気を付けてください。
第四の窓
あなたの才能の根幹は知性です。人生の様々なシーンで自らを救うのは知性であり、また発展や成長も知性がベースにあります。
知性を磨き続ける事があなたの「道」とも言えます。
ここで言う知性とは、既知の知識を習得した知識とは違います。
知識は確かに必要ですが、知性とは”想像力、空想力、洞察力、直感力、判断力”などの力を包括する頂点にある力です。
そのため知性を強化するには、様々な人間関係を経験し、感情面での成長が必要です。
研ぎ澄まされた知性を身に付けた人は、非常に美しい魂の光を得て賢者となります。
愛とつながり恋愛関係
対人関係は十分な魅力と知性によって良好です。多くの男性は女性から熱烈な支持を得られ、女性であれば多くの同性・異性から愛されます。
親密な関係に入ると自分の欲望を忘れ愛する人のために献身的になれるのですが、一方で喪失の恐怖は強まって相手を束縛したり拘束してしまう事があるかもしれません、つまり不安感が先行してしまうのです。
このような状態は、あなたの心に疑念や疑心暗鬼が生まれ、良好な関係にひびが入る場合があります。
どれほどあなたが愛する人であっても、人は自分の所有物にはならないのだという事をしっかりと理解し、愛する人にも、それぞれの人生があるのだと受け入れましょう。
万人に愛されたいと思う気持ちが少なからずありますが、天は人それぞれに相性を与えています。これは至極自然な事で、もし万人に愛される人が存在していたら恋愛のパワーバランスが乱れ世の中に調和が取れなくなるからです。
あなたが考えなければならないのは、万人に愛されるという思考ではなく、万人を愛し与える姿勢です。
見返りを求めない愛情・行動は、やがてあなたに高潔な魂の成長をもたらし、孤立や孤独といった不安感から解放されるでしょう。
職業とキャリア
人生中盤まではチームワークで仕事をこなす事に少なからず苛々する事があるかもしれません。これはあなたの知性と創造力が抜きん出ているため周囲の理解の遅さにうんざりするからでしょう。
そのため一人で行える仕事や決定権を自らが所有したいと思うでしょうが、これは自分だけの富を重視した思考です。
あなたの周辺にもしそうした理解力の低い仲間や同僚が現れたら、それをメッセージとして捉えましょう。つまりそうした人々を優れた人物に教育するよいきっかけなのです。
人は自分で得られる知識からはさほど大きな力は宿されませんが、他者を感化し教育して得られる喜びと経験は非常に大きく優れたものとなります。
教育者、研究者などには天職が隠れているでしょう。
また、どのような仕事に就いたとしても知識を惜しみなく分け与えて他者を感化して下さい。自分が所有する物を手放す事は失う事では無く、新しい荷物を持つ事ができるきっかけとなるからです。
性根は愛情にあふれているのですが、幼少期から愛情不足を感じております。これが長年に至っても継続している場合があり、本人...続きを読む