[この日に生誕した方を表現すると]
運命を模索する心の冒険者[属性エレメント]
人生全般について
あなたは物事の真実を深く追求したいと願う人です。小さな出来事の中に本質が隠れている事を理解していながらも、取り組むべき優先課題はきっちりと判断出来ており、無駄の無い効率的な人生を歩みます。
富や名声、権力といった人類が作り出した欲望にはさほど関心がなく、もっと深い真理を探究したいと思っています。それは宇宙の神秘、人間がこの世界に誕生した理由、そして自分自身の感情や心の正体など。
そしてそれらの探究のためであれば、いかなる労力も惜しまずに取り組むでしょう。
頭脳明晰で知性が高い点は主星である水瓶座からの恩恵となります。
物事へ取り組む時には基準となる価値観が重要であると理解しているため、他人の評価に左右される事がありません。
局地的な攻防に囚われず全体を俯瞰して眺める事ができる視野によって、常に冷静で落ち着いた風貌を醸し出します。このことが異性を問わず同性からも一目置かれるゆえんです。
目的が定まるとすぐに結果を求めてしまう癖は、せっかちな一面として現れます。
日頃は非常に大らかであるにも関わらず、タスクが溜まると一刻も早く仕上げてしまおうと考えるのです。そういう状態の時のあなたは、視点がその物事へ集中しているため、外部から想定外のトラブルや困難に遭遇する可能性が高まります。そのためあなたには常に自分自身を客観視できるもう一人の自分という存在が必要です。
自由快活で好きな事へ挑戦し、またそれなりの成果を挙げるのですが、自分の才覚に強い自信を持つため他人をともすれば拘束してしまう癖が出てくるでしょう。この点が人間関係のほころびを生み出す主因と言えそうです。
また他者から非難されると、激烈な舌戦を繰り広げる傾向もあります。
頭が良く思考力もあるので、他人が言われて最も精神的ダメージが大きな言葉をぶつける事も。この事は相手を攻撃すると言うよりも、保身の感情が強いようです。
第四の窓
得体の知れぬ感情の波があり、その真意を確かめるべく人生という旅を行っています。心とは何か、意識とは何か?という人類が抱く永遠の課題について思考しているため、達観した価値観を抱いている事も確かです。
強烈な個性がありますが、本人はそれほど意識はしておらず、至って普通であると感じているでしょう。しかしその個性、思考方法、風貌によって、多くの支持者があなたを支援します。
仕事に邁進する毎日ですが、そのままではあなたの心は解放されません。
真の愛情を得て人を愛する事を知ることが出来れば、許容の心が解放され深い真理探究の道へ入れます。
時に金銭で物事を解決しようとしますが、そうした物質で解決できる出来事というのはほんの僅かです。
物質で解決できない困難を乗り越えた時、あなたの魂は光り輝き成長します。そのため困難に直面したら敢えて茨の道を選択し自身を追い込む勇気も必要です。
愛とつながり恋愛関係
知的で聡明な人に惹かれるでしょう。あなたとコミュニケーションをスムースに行える人を好みますが、そのような人は極稀です。
まさに阿吽の呼吸を繰り広げられるほどの相性合う人が現れたなら、果敢にアプローチすることをお薦めします。なぜならあなたが恋愛感情を抱くケースというのは極めて少ないからです。
自己の探究心を優先し恋愛は二の次になる事が多いでしょうが、恋愛という心の鍛練から自己への気付きが得られる事も多々ありますので躊躇なく恋を楽しんでください。
深く親密な関係になるよりも、身軽で軽快な交際を多人数と展開するような事も心では望んでいるようです。
この背景には恋愛対象を一人に限定してしまう事で、さらに相性の合う人が現れた時、チャンスを逸するのではないかという不安感から来ています。
しかし一人を深く愛する事で精神的な成長が得られるのであり、薄い関係からは何も生まれない事をやがて知ることになるでしょう。
職業とキャリア
文章力、創作力、コミュニケーションなど感性を活かした職業には適性があるでしょう。何も持たないあなたは、才覚の多くは全て頭脳に収まっております。
持たざる者故の類稀なる才覚、仕事を通じてこの力を研ぎ澄ます事があなたの当面の課題となるでしょう。
若年代~人生中盤までは対人関係で衝突し、転職を繰り返すような場面が多々あるでしょう。他者を認める事が出来ず、また他者が自分を認めない事に対する憤りが強く、事あるごとに反骨的です。
しかし30代以降になると事態は急変します。
心に落ち着きが生まれ、真理への探究心が芽生えてくるのです。
この頃、仕事内容も大きく変化します。実利を得るような内容から、より貢献的で社会性のある仕事を志向するのです。
それでもまだあなたの中から迷いや不安が消えることはないでしょうが、考えてみてください。内面に一切の迷いや不安が無くなると言う事は、改善するべき点が無いと言う事です。
人は生を受けてマイナス面を矯正し、やがて深い真理へ到達した際に役割を終えて死を迎えます。
つまりあなたが生きる(仕事を行う)ための原動力は、心に不安や迷いが有る事なのです。
多くの人と関わりたいと思うため、特定の人と長い期間交際するという態度をとらない特徴が見えるかもしれません。 こ...続きを読む