[この日に生誕した方を表現すると]
社交力が最大の能力、それを生かした富の形勢[属性エレメント]
人生全般について
状況判断能力に長けているあなたは、人と人の距離感を計る事が巧みです。そのため人生で得られる富の多くは人との関わりから獲得する事が多くなるでしょう。安定思考でリスクを回避したいと思う慎重派であり、危険を冒してまで挑戦をする事はしません。安定した生活基盤を築く事ができるため、よほどの事がなければ経済的・物質的に困窮する事はないはずです。
仮にあなた現在経済的に困窮しているとするならば、人間関係をおろそかにしていたり、守るべき人を見逃していたり、また友人との交流が途絶えている事が考えられますので、こうした事を見直してみましょう。
幼少期より人の感情や心を読む事が出来るようです。それは言葉では説明しずらいものの、あなたの頭の中では漠然とした形で浮き上がります。つまり目の前に居る人がどんな言葉を欲していて、どんな態度を願っているのかが理解できてしまうのです。そして、あなたは相手が望む物をさし出す事を通じて信頼を得、こうした事が巡り巡ってあなたに富をもたらすのです。
リスク回避の志向は、主星である乙女座の影響だと考えられます。何か物事へ取り組む際にはきちんとした計画や予定を立てる実務家で、場当たり的で無策を嫌います。
そのため力で物事を動かそうとするような権力者に反抗する傾向があり、力には知で対抗しようとし知識を吸収する事に余念がありません。
あらゆる年齢層、性別を超えて交流が行える社交人です。
あなたを嫌う人が極めて稀なのは自分だけが富を独占しようとしない心があるからでしょう。そうした感情は表情や雰囲気を通じて人に現れますが、あなたからはそうした空気が一切出ていないためです。
30代中盤までと、それ以後で人生観が大きく変化するようです。
幼少期~20代までは世の中の真理や愛について深く考え、思考が自分自身の内に向かいます。
30代以降になると世の中・宇宙の真理について探求したい欲が強まりまり、思考が外へ向けられます。
そのため、人生の中盤以降は仕事面やプライベートでそれまで取り組んでいた事から大きく方向が変化したり、変化があるかもしれません。これまで手にしていた安定を捨て去るタイミングがあるとすればこの頃と言えます。
第四の窓
優れた戦略家ではあるものの、決断を下すタイプではありません。そのため時に優柔不断な感情が心を支配します。迷いや不安はあなたが避けたいリスクとも言えるため、そうした心の状態になると保守的な思考がさらに保守的に傾き、物事がさらに前進しなくなるというネガティブなサイクルに陥ります。
こうした負の連鎖を断ち切るには普段の自分とはまったく対照的な行動を行うか、または自分とはまったく正反対の性格を持つ友人や知人と過ごす事が鍵となります。そうすることで自身を客観的に見る事ができ、自分が何について迷っていたのかという本質を見抜く事ができるのです。
実に多くの人から愛されるあなたですが、逆に恋愛についてはやや奥手であり、好きな人の前ではありのままで居られない事が課題です。
愛とつながり恋愛関係
社交的で愛嬌のある性格なので、多くの人々に囲まれ出会いも多いはずです。しかし、いざ自分が好意を抱く人の前ではありのままの自分ではいられないジレンマがあるようです。
この原因は相手の欲する事が理解できてしまう感性が邪魔をしているとも考えられます。
これまで相手の欲しい物や欲しい事を考え実践してきたために、いざ自分が欲する物や事が目の前に現れた時、どのように振る舞えば良いのかが分からないのです。
特に女性の場合でこの傾向が強く、なかなか自分が好きな人へ好意を伝えられない事がトラウマとなり、やがて恋愛恐怖症になる人も少なくありません。
そうならないためには、報酬、つまり見返りを追い求めずに行動する事が鍵です。
目の前に居る人が愛する人であっても何の感情も抱かない人であっても、平等に公平に接する事で全ては解消できるはずです。
職業とキャリア
販売、セールス、芸能、パフォーマー、つまり表現を伴うような職種や対人交渉等で成果を挙げられる人です。特に自分自身が惚れ込んだ商品やサービスを販売する事が出来れば、偉業とも言えるほどの実績を挙げ周囲を驚かせる事になります。逆に言うとあなたは自分が信じる商品やサービスでなければ販売する感情に慣れない事が挙げられます。
対峠した人が考えている事が理解できる才覚は、こうしたセールスや交渉を伴う業に一層の力を与えるため天職となるはずです。
戦略的思考を持ち、リスク回避に長けているため組織や団体等の経営層で重要な役割を与えられます。突破力は無い物の、比較的大きな企業内において輝ける人です。
この方は社交の人と言えます。 常に人の事を考え、また的確な洞察によって態度を変化させ、実に多くの人から好感を抱かれ...続きを読む