[この日に生誕した方を表現すると]
無意識に歩調を合わせられる演技の天才[属性エレメント]
人生全般について
非常に野心的で負けず嫌いなあなたは、勝負事や闘争本能が人一倍強く、戦いのエネルギーに満ち溢れています。知的で狡猾な一面もありますが、正義感が強く人を出し抜いたり騙したりすることは無く、惜しみない努力と直線的な方法で目的を実現する人です。
正義感が強いばかりに、過剰な責任感を感じ過ぎると心が折れてしまう場合があるでしょう。あなたは多くの場合過度に期待されない状況の時に「他を驚かせてやろう」という感情が働き、力を発揮しやすくなります。
しかし、これはプレッシャーから逃れ、万が一失敗しても誰からも責められる事は無いという安全地帯からの攻撃とも言い換えられます。こうした環境に身を置く限り、強い精神と才能は開花しません。
牡牛座からは美的センスとリズム感を与えられています。
あなたが日常生活やビジネスの中で「美しさ」や「音楽」を重要視するのは、こうした理由があります。
また木星の影響を強く受けた場合には創造力と空想力が、金星の影響を受けている場合には優れた社交性と洞察力を与えられます。
どちらがあなたに強くもたらされているかは、人によってそれぞれですが自分自身が無から有を生み出すような行動にやりがいを感じるならば木星が影響しており、人前に出たり多くの人と共に過ごしてもストレスを感じる事が無いようなら金星の守護を受けている事になります。
人生が中盤に差し掛かると、様々な景色を肌で感じ感動したいために旅を志向します。
さらに宗教、哲学、心理学などの精神世界への関心が強まり、仕事と日常生活では食事の好みなどもがらりと変化します。
どれだけ多くの感動を得られるかは、どれだけ多くの辛酸を若い内に体験したかによります。
そのためあなたが選択肢に迷ったなら、無理を承知で辛く険しい道を行く事が得策です。
第四の窓
あなたが木星の影響を受けた人か、金星の影響を受けた人かによって、生きる指針や価値観が徐々に変化します。自分の生きる道を選ぶ際、協調性と人の輪を大切にして集団の利益を最大化するような事を正義として感じるならば、あなたは金星の影響を受けている可能性が高いため、活かすべきは洞察力と社交性となりアウトプットとしては外交交渉、折衝営業、戦略家、リスク管理者などです。
一人で過ごす事が多く、天地自然と調和しながらその声に耳を傾け宇宙からのメッセージを肌で感じられる場合、その人は木星の生き方をするべきでしょう。アウトプットは研究開発や心理学、カウンセラー、シャーマン(癒し人=エステシャン、指圧師等)などです。
いづれにしても独特の個性を持つあなたですが、どちらにしても自分自身を強く信じる信仰心がベースになくてはならない力となります。
自身が自分を信じる事が出来るようになるには、小さな約束を守り続ける事が鍵となります。
愛とつながり恋愛関係
木星と金星の影響は人間関係と恋愛にも影響します。もしあなたが木星からの影響を受けているならば、比較的年齢の離れた人、つまり年下か年上の方から支持され熱心な好意をよせられます。
一方金星の影響を受けている人であれば、対照的に同年代から支持され好意を寄せられます。
恋愛を行う場合には固定概念を排除して下さい。
周囲の雑音に惑わされると本当に相性のよい人との出会いを逸する事になります。例えば「恋愛は異性との間で行うべきである」と言う事も固定概念ですし、年齢が20才以上離れている場合でも成立する恋もあるでしょう、その可能性を排除しないという事です。
あなた自身に語られる内なる声は、全ての真実を知っています。
あなたが学ぶべきは世の中に溢れている書籍や情報ではありません、心に耳を傾ける事で隠れた真実を知る事です。
すべての答えを自分の中で生み出すことができるあなただからこその技ともいえます。
職業とキャリア
同じ日に生まれても副星の影響を強く受けるあなたは、人生の有る段階で道を選ぶ必要が出てきます。自分に相性のよい仕事や人間関係が明確に理解できる時がある日訪れるのです。
一つの道を極めたいと思い、物事へ静かに対峠する木星の力を得た人。
集団で行動し調和と協調性を重要視しする金星の力を得た人。
あなたがどちらのタイプなのかを自分自身で理解しておきましょう。
これらの星が影響する道の選択によって、流れるように上手く行く仕事と、どれほど努力しても実らない仕事など落差が発生します。
どのような職業でもそれぞれの星の個性を活かす事はできます。つまり問題は力の使い方とも言えます、重要なポイントは、あなたがどちらの星の影響を強く受けているのかを知っていて行動しているか否かという事になるでしょう。
少々ずる賢さを持つこの方は、人を欺むくための演技力に長けています。 そのため恋愛においても、好意が無くても好いてい...続きを読む