この誕生日の方と、あなたとの恋愛について
この方の恋愛は一般的な方と価値観がやや異なっています。人の役に立ち、称賛と賛美を受けたいと願ってはいるものの、なかなかそのような機会に恵まれないため、性格がどこか卑屈になっていたり、自己嫌悪したりと、アップダウンの激しい気性をしています。
しかし、人と人とが協力し共に力を発揮する事で得られる掛け算のパワーを十分に理解しているため、人脈を形成したり、友人と交流する事には労を惜しみません。
この方にとっては恋愛もそうした人間関係の延長上にあるため、ビジネスパートナーなのか良きライバルなのか、または恋の対象なのかが曖昧になっています。
心がマイナス方向へ傾くと、厭世感に覆われ、どこか死さえも意識しているほどとなりますが、一端感情が向上すると、まるで別人のように羽ばたき、命を求めます。
あなたはそんな感情の起伏が激しいこの方とどのようにお付きして行くか悩むでしょう。さらに自分に対する感情が「恋」なのかそうではないのかが分からず、苛々する事もあるはずです。
しかしこの方に答えを求めても解決はしません、なぜならこの方自身がその事をよく理解できていないからです。
言い換えれば、仕事面でのパートナーや久しい古い友人が恋愛の対象に変化したり、恋愛パートナーと思っていた人が実はライバル心を内包したいためであったりします。
この方とお付き合いを続けるには、そうした単一的な解答を求めず、ただ一緒に居たいから居るのだと言うようなシンプルな感情に入る必要があります。
独占欲が強すぎる人の場合、この方と対等な関係を持続するのは難しいかもしれません。