[この日に生誕した方を表現すると]
許容の心を持ち、自己を完全主義から解放しましょう[属性エレメント]
人生全般について
完全主義者で潔癖傾向の強いあなたは、筋の通らない事を嫌い、単刀直入で実にストレートな性格です。そのため、ずぼらで大らかな性格の人と相性がどうしても合いません。
ビジネス面では実務能力と管理能力を活かし、組織の中心人物として、また影響力有る人材として抜群の才能を発揮します。
あなたの正義感は、立ち場を超えて目上の人間に対してでも臆することなく過ちや不正を糺すでしょう。しかし、これが元で様々な場面で人間関係のトラブルが発生し、周囲を戸惑わせる要因となります。
まず、あなたの思う正義感が世の中の一般的な正義ではない事を理解しましょう。自分が崇拝する正しい事だからと言って剣を振りかざしても、それが必ずしも解決するための最善策とは限らないのです。
一度批判的な見方に入ると、その印象が消える事無く固定概念として頭にインプットされてしまいますので、全体を俯瞰し、多角的に物事を見る事が必要です。さもないと年齢と共に視野が狭くなり、自ら有益な情報を遮断してしまうような状況に自らを貶める事になります。これが頑固さの根源です。
気丈な性格に見られますが、その実は傷つきやすいデリケートな一面があります。つまりそれを隠すために周囲に気丈に振る舞うのです、しかし全方位何時も常にそのような態度をとっていては疲れ果ててしまいます。そのためあなたは心静かに安らげる場所や人を求めてさまよっている事でしょう。
あなたは組織内において公平で献身的に尽くすという点においては右に出る者がいないほどの忠誠心と実践力があります。
また完全主義とその思考によって一部の熱烈な支持者に支えられますが、人生を有意義に過ごすためには折り合いと妥協を体得する事も必要です。
こうした性格を一変させるほどの柔軟性を獲得できるきっかけは恋愛です。
あなたは自分の全てを捧げられるほどのパートナーが見つかると、これまでの思考方法ががらりと変化する可能性を持ちます。
そのため仕事一筋という人生ではなく、時にはプライベートを充実させ、恋を楽しみましょう。
超絶的な修行を積んだ偉人や、宗教指導者を時に崇拝する場面があるかもしれませんが、何事もほどほどにするという事を忘れずに居れば、さして問題はありません。
第四の窓
理想を掲げ、信念や主義に対しては揺るぎない自信とやる気で事に当たります。しかし心が折れやすく、批判にさらされることへの恐怖心はぬぐえずにいるようです。
比較的年齢が上がるにつれてこうした拒絶の恐怖は消えてゆきますが、それはあなたが妥協と協調性を得られるからにほかなりません。
対人関係に気難しい一面を持っているため、妥協や折り合い、謝罪や感謝をうまく使い分け人との距離感を図って下さい。
そして精神的な鍛錬を行い、優れた人格者を目指しましょう。
愛とつながり恋愛関係
人はだれしも間違いを犯すものですが、それでもあなたは許し難いと感じているため、恋愛においても相手を拘束し、束縛してしまう一面があるかもしれません。また具体的な束縛をせずとも内心に疑いの気持ちが残っていると関係はやがて破綻します。
一見すると自信にあふれ、理想主義者であるため年下から好意を寄せられる事が多いはずです。
しかし、根本的にあなたの性格に合う人でなければ恋愛においては長続きしません。
気をつけたいのは何かにつけて人を批判的に思ってしまう感情です。
どのような人にも事情があるのですから、断片的なシーンだけで評価を下さず、心と気持ちにゆとりを持ち、その人がどのような状態にあったとしても、またどのような性格であったとしても、愛を与えられる精神面を鍛錬する事に尽きます。
このことが実現できなければ、対等で健全な恋愛関係は構築できないでしょう。
あなたのそうした偏屈な性格を改善させるには、やはり恋愛が一番最短の方法です。
人に何かを求めるのではなく、自分からすべてをささげたいと思うほどの人物に稀に出会う事があります。こうした出会いは必ずあなたにメッセージをもたらしますので、見逃さずにしっかりつかみましょう。
職業とキャリア
不正や悪事を許さない正義感は、まさに職業にも現れます。検事、検察官、教師等に天職が潜んでいますが、裁判官など人を裁く立ち場には実は不向き。
あなたは自分の価値観を正当化するために行動し、それを証明するために奔走しますが、固定概念が強すぎてしまうため、一度インプットされてしまうとその印象から逃れるためには時間がかかるからです。
自分の信念を貫くと言う点においては、研究開発や発明においても実績を残す事でしょうし、組織においては新しい管理方法や規律を遵守する風紀管理のポジションが最適です。
とても真面目で、何事も完璧にこなさなければ納得がいかない性格の人です。 しかし、そうした感覚は自分だけにとどまらず...続きを読む