7月22日生まれの人の運命診断

[この日に生誕した方を表現すると]

欠乏感と劣等感を払拭する鍵は、まずあなたから与える事

[属性エレメント]

人生全般について

　静かなオーラを放つあなたは、威風堂々としていて「揺るぎない自信に満ち溢れた人」という印象を周囲に与えるでしょう。

　蟹座の知性と繊細さ、獅子座の野心が重なり、あなたのビジネスを後押しします。
　新しい「物」を創造する事が実に得意であるため、創造的な職業に恵まれると才能が遺憾なく発揮されるでしょう。

　時代を超えて知恵者が多く生まれるこの日に誕生した人物には、歴史上の軍師や参謀タイプの人が多く、あなたも企業や団体、組織等で参謀役として活躍する事もあります。
　時勢を読み、大局を判断して号令を出します、単独でも高い能力を持ちますが、集団や群衆をまとめ組織力を手にすると、もはや敵無しといったところです。

　しかし、思慮深いので心配性が強すぎるとせっかくのチャンスを逃してしまう事になります。
　世の中にはある物事を実現するための「機運」というタイミングがありあす。その機を見逃さないように、時には大胆に冒険する事も必要です。
　頭の良い人が陥りやすい最大の罠は、不安によるリスクを考慮するあまり、行動に制限をかけてしまう事なのです。

　あなたの今世の目的は、自らの内なる力の解放にあります。
　そのため、様々な苦境が一定の間隔であなたに降りかかり、また環境が常に逆境となってあなたに襲いかかるでしょう。
　それは生まれた家庭が貧しいケース、身体に障害を持つケース、常に欠乏感を感じる思考を持つケースなど様々です。

　それらを乗り越えるために、あなたにはずば抜けた想像力と構想力、そして智慧が与えられているのです。

　しかし、単独でタスクをこなしていてもそうした劣等感は改善しません。
　第三者と協働し、人の助けを借りながらプロジェクトをこなしてゆく事で、あなたは精神面から成長します。

　賢いあなたは、自分よりも劣る人間に対して関係を断絶したり、足手まといと感じる事があるかもしれませんが、能力の高い人間のこの世の枠割りは、持てる力と才能を伝授し、その人を引き上げる事でもあるのです。

　ある程度の経済的な富を手にしても満足しないのは、それ以上にあなたが欲している愛情や信頼が欠乏している証です。
　そのためにも、人と接し、人と関与し、あなたの才能を惜しみなく開放してください。

第四の窓

　時に強烈な無気力感に襲われるあなたは、そうなると何事もやりたく無いような状態になります。しかし一方ではやる気に満ち、どんな困難でも乗り越えられるような強い気合いが込められた精神状態の時もあります。この両極端な感情の起伏をどのようにコントロールするかがあなたの成功の鍵となるでしょう。

　無気力感の正体は不安感から来ています。不安とは自らの意志でコントロールできない将来起こりうるリスクです。コントロールできると理解できればそれは不安ではなくなりますが、あなたは頭がよいので、何事も自身でコントロールしたいと感じており、これが原因ですぐに不安に襲われるのです。

　常に他者に力を与え続けていて下さい。
　不安を感じるというのは、概して自分の事を中心に考えている時です。常に周囲の事へ目と注意を向けていれば、不安感を感じる暇もなくなり、それらの不安も小さくなってゆきます。

　

愛とつながり恋愛関係

　あなたが惹かれる人は、他者になびかない芯の強い人です。
　自分の信念を持ち大多数の反対をも押し切って自分のやるべき事をやれる人とも言えます。

　優れた容姿や外見もあなたは要求するでしょう。そうしたものの多くは努力によって得られるのだと理解しているるあなたは、自身も理想の容姿を目指して努力します。

　男性であれば、やや支配力・支配意欲が強く、女性であれば対等を強く求める傾向があります。これは恋愛面にも大きく影響します。
　特に征服欲が強くなる３０代以降では自分よりも優れた何かが認められなければ恋愛対象としては認めないと言うほどに厳しいハードルを設けるのです。

　多くの方があなたに好意を示しますが、なかなか恋愛関係まで発展しないのは、自分が努力しすぎてしまい相手にもそれ相応の努力という対価を求めてしまっている事が原因です。

職業とキャリア

　話好きで説明が上手なので、セールスやプレゼンテーション、コンサルタントやカウンセラー等に向いています。
　オーラが強く、スター的な要素もあるので、芸能関係の仕事についても大きな成功があるかもしれません。
　またオーラの力と交渉術を合わせ、政治家や外交官、交渉人などの高級職業にも適性があります。

　気をつけたいのは他人をコントロールしようとしない事です。
　意志の力を他人に利用しても、それは優れた人の行動とは言えません。人が動かされる唯一の動機は、感化されて自らがその事に気づいた時です。
　あなたは頭がよいので、人をコントロールする事さえたやすいことでしょう、しかしそんな行動をしている限り、あなたから本当の幸福感がわき上がる事はありません。

　自らが持つ知性は、多くの人々へ幸福感を与えるために遣う事を常に念頭において下さい。