[この日に生誕した方を表現すると]
要領の良さを自覚するなら、あえて遠回りを選びましょう[属性エレメント]
人生全般について
実直な性格で自らの正義感に従い直線的に生きる人です。あなたは天から善良なる判定を下す役割が与えられています。それは常に公平で公正な判断を下す価値観を与えられているものであり、ルールに従わない者、規律を乱す行為を許す事ができません。
おそらくあなた自身も、漠然とした怒りの感情や憤りが、どこから発生しているのか不思議に思うかもしれませんが、それらは全てあなたの中にある正義感が要因です。
プライベートと仕事面、公私共に正直な行動をとるので、人間関係で衝突する事も多々あるはずです。
融通がきかない人と思われたり、頭の硬い人、面白味のない人と思われる事もあります。あなた自身もそうした評価に苦悶する時もあるでしょうが、それよりも公正でありたい気持ちが優先し、それを貫く事が生きるエネルギーの原動力でもあります。
経済的な富よりも、名声や地位を求める傾向があるようです。
しかし、この欲求が強過ぎると正直でありたい自分の感情との間に差異が発生し、全ての物事が空回りし始めますから注意してください。
毎日の生活の中で理由も無く苛立たしく感じたり、物足りなさを感じたら、我欲に偏り人助けをおろそかにしているのではいか、または他者を利用していないか、嘘をついていないかなど、自問自答してみてください。
自分自身を客観視できる人なので、自分が今何を求めているのかを通常なら理解しています。しかし、心が物欲や名誉心等で「欲望優位」になったりすると、自分を客観視する事が出来なくなり、感情のコントロールが難しくなります。
また、完全主義なところがあるため、物事が完遂するまであきらめず、このことが他人を振り回したり、部外者を巻き込む事が多々あります。本人は懸命に正義のために戦っていても、気づけば孤軍奮闘していたということが無いよう、時には冷静になり自分自身の態度を見直してみましょう。
自分を客観視し、冷静さを失わなければなんら問題はないのですが、自分の行動を反省せずにいると、やがて偽りの自己が自分自身で発覚する事になり、自己嫌悪が助長し、やがては現実逃避をするようになります。
天与されたあなたの才能は、学べば学ぶほどに智慧が強化されます。
決して近道を選ばず、遠回りしたからこそ見える景色もあるのだと考え、単純な利益追求をしない事が才能を伸ばす鍵となります。
第四の窓
完全主義者であり、博愛主義。そのため自分自身は砂漠を旅する旅人のように心が枯れている状態です。物事に全力で取り組み、手抜きをする事を好まないため、責任あるポジションに就く場合、自分自身の自己管理が重要になります。
人を差別しないため、頼まれれば無償であってもきっちり期待に応えます。しかし全ての物事を完璧にこなし続ける事は不可能です。その際、自分自身を決して責めない事が大切です。
自分自身を許せる日が来れば、あなたは慈悲深い精神世界へと入る事が出来ます。
愛情、像悪、失望、希望、この世界を構成する眼に見えない部分へアクセスできるようになり、澄んだ瞳と広い心、そして読心術を手に入れる事が出来るでしょう。
愛とつながり恋愛関係
人間的に完璧な忠誠心を持っているあなたですが、異性から見た時の魅力という面に於いてはやや難があります。まじめで硬い性格なので、出会って最初の頃はあなたの魅力に気付けない人も多くいるでしょう。
しかし、長く過ごせば過ごすほど、周囲の人々はあなたの実直でまっすぐな精神性に惹きこまれ、やがて崇拝的な敬愛を示されることになります。
理想が高く、ロマンティックなので日常生活が神秘的です。
休日はどう過ごしているのか?日頃は何を考えているのか?あなたの事を気にかける人が多く居るのです。
また、繊細で細やかな配慮が出来る人なので、年配の異性から多くの好意を得られるはずです。
公平で慈悲深い性格のあなたに教えを乞うために、多く人があなたを取り巻きます。
心が疲れていると冷たい態度になってしまう事もあるでしょうが、すぐに自省する事が鍵です。
職業とキャリア
大きな仕事や規模の小さな仕事など、隔てなく責任を持ってこなします。そのため周囲からの信頼も厚く、さらに連鎖して多くの仕事を依頼されるのです。しかし期待に応えたいと言う思いが強すぎると、自分自身が疲弊し、一体だれのための人生なのか?と迷う時があります。こうした思考は現実逃避や浪費の引き金にもなりかねないので、自分自身を追い込むのはくれぐれも控えるように。
自営業から組織人、起業家など、大凡ほぼ全ての仕事、業種に相性と適性があります。しかし遊び心が多少必要なクリエイティブ系の仕事の場合には、軌道に乗るまでに時間がかかるかもしれません。
根がまじめで、正直に生きたいと願っている人です。 もし今現在、何かしらの形で本来の正義感が発揮されていないのであれ...続きを読む