管理人様のブログで、「ゴキブリをよく見るようになったということは不吉なことの予兆である」と拝見しましたが、これはどういうことなのでしょうか?
最近玄関や外出先で以前より確実に多く虫を見るようになり、気になっております
人生の悩みはほとんどが対人関係です。自己を知り他者を知り、やがてはそれが宇宙への理解へつながるのかもしれません
管理人様のブログで、「ゴキブリをよく見るようになったということは不吉なことの予兆である」と拝見しましたが、これはどういうことなのでしょうか?
最近玄関や外出先で以前より確実に多く虫を見るようになり、気になっております
この世界、宇宙は源物質で構成されております。
それらの素粒子は、同調するエネルギーに引き寄せられ、点から線になり、面になり、様々な形を構成します。
このブログで以前、音叉についてお話ししましたが、あらゆるものは固有の振動数を持っていて、共鳴という現象を引き起こします。
例えばグラスハープや噴水魚洗という楽器を見てみるとよくわかります。
これらは摩擦の振動によって音を発する楽器で、その内部に入れる水の量によって音階を作ります。
自然界でも、私たちが意識していないだけで、すべてのものはこの共鳴が起こっています。
音はもちろん、色や形なども、自分自身と共鳴するものを”美しい”とか”心地よい”と感じたりします。
また、この逆の感情となる醜さ、嫌悪感なども共鳴が影響しています。
自分自身の波長と合わないもの、危険と感じるものには、不快な感情をもたらして遠ざけようとしています。
そしてこの波長は、自分自身の心とも影響していると考えられ、感情や価値観が年齢や経験とともに変化するのはこのためと言えます。
ゴキブリというのは、多くの場合病原菌を持っています。
これは生物にとって有害となる場合が多く、そのため人はゴキブリに特に何かをされた経験がなくとも、彼らを嫌悪します。
サバンナやジャングルで暮らす多くの動物たちが、体内に取り込むと有害となりえるものを遠ざけるのは、DNAによる学習もあるでしょうが、やはり共鳴現象を利用していると考える方が自然です。
この地球上に約2兆匹のゴキブリがいるらしいのですが、それらの害虫は、ほとんどの場所あなたの身の回りにすでにおります。
しかし、自分自身がほかのものに興味や関心があると見えていないだけで、実際にはあなたのすぐそばにいるのです。
興味や関心がないと見えなくなるというのは、人間関係も同じです。
年収や地位によって周囲の知人や友人が変化していくのは、あなたの価値観が変化し、共鳴する波長が変化したからだといえます。
あなたがゴキブリを見るようになったということは、これまでと価値観が変化したといえます。
またそうした外虫との波長があなたと同調しているということなので、それをどう捉えるかが、その後のあなたの行動に影響します。
もし玄関でそうした虫を多く見るようになったのなら、他のことに意識を向けすぎてしまい、家という波長にあなたが関心を示さなくなったため、家があなたに何かを訴えようとしているとも考えられます。
玄関というのは、あなたが最もよく見る場所で、そのため意識しているだけで、それ以外の場所もよく注意してみると、あなたの心の中で怠っていたこと、気にしていたけれど行動してこなかったものが見えてくるでしょう。