不倫された妻と仲良くなるには

度々失礼致します。
何度もご相談して、前に進もうと努力しましたがやはり関係は改善されず。
すぐには無理だと理解して、相手を受け入れようとしましたが、相手が理不尽にキレる、話し合いにならない、育児放棄(下の子に特に)に近いこと、子供を通して私を追い込む、子供も追い込まれる等々、ここには書ききれないほどの散々な目にあっており離婚したいと考えるようになりました。
妻を理解しようと思い、自分なりに調べたり、こちらのサイトをみて、妻は自己愛性パーソナリティ障害だと確信し、今までの行動を理解しました。
非を認めない、話のすり替え、むしろこちらが悪いようにしむける、自尊心の高さ、権力がある人に擦り寄る、私、子供達に対しても無理矢理にでも自分の思う形にする(相手を頼らなければどうしようもない状況にする)。
気付けば相手の思う通りになっているという状態です。(相手はそんなつもりはない、またそのようなことを言う等と返してくるばかり)
自己愛を理解してから、相手には期待せず、相手が言ったことを返すようにして促すと答えではない答えが返ってきます。
イライラしている相手といるのは、こちらもフラストレーションが溜まり態度には出てしまっていると思います。
そんな中で、また妻が爆発し、私、下の子にも心に傷がついていると感じます。
朝も下の子供が話しかけても無視、ご飯を作らない等。
離婚しなければ、この生活が続くのか、発作的なもので無視を通せばいいのか。
更年期もある年齢ですが、正直異常だと思います。外面は良く、綺麗で50前ですがモテると思います。
前はやり直すために、お互いどうしたらを考えていけたら、と思っていましたが、これほど話が通じない。
人のことを考えられない、行動できない姿を見てきた結果、もう治るものではないかなと諦めと、子供への影響を考えて離婚することを考えるようになりました。
それでも人は変われ、人生は良くなっていくものなんでしょうか?
どのような答えがほしいのかわからない状態で、乱文で申し訳ありません。
いつもいただく返事を何度も読み返して、自分を見つめて考え直してきましたが、やはり、それだけではないものを感じました。
人生辛いことばかり、何のために生きてるのかわからなくなってきました。
この状況、自分ではもうどうすることもできず、何か助言いただけたらと思いました。

「不倫された妻と仲良くなるには」への1件のフィードバック

  1. ご相談拝見しました

    奥様の件で、かなり悩まれているようですね。これまでの経緯を全て拝見しておりましたが、奥様の細かな態度までは理解できずにおりました。
    まずあなたが判決を下した自己愛性人格障害ですが、これには明確な特徴がいくつかります。
    細かい点を上げれば数十ありますが、まずは以下の3つがかなり濃度の高い判定基準です

    1,外見に磨きを入れることに注力し、根拠のない周囲からの評判への自信がある

    これは自分は好意を受けて当たり前であり、そのためなら多少の犠牲さえかまわないと、するねじれた感情も織り込まれます。食事制限、経済的な支出、勉学など、努力している自分に酔う傾向もあります。

    2,他者に対する好き嫌いのブレ幅が大きい

    自分はある点において優れた存在であり、そんな優れた自分が認めた人は優れているのだとするゆがんだ価値観に支配されています。対し、努力しない人、優れた自分に指図する人、一度何らかの理由で見下した人に対しては、その人の言動、アドバイス、価値観をほとんど受け入れることはありません。表面的には受け入れている演技は上達者です。

    3,時に涙もろく、目に見えないものに感情を左右されやすい

    現実的で論理的な思考をしているようでいて、その実は感情に支配されており、場当たり的に怒ったり、笑ったり、泣いたりする。特に捨て猫や小さな小動物を見ると感情が揺れやすく、深層心理において、自分に不足している何らかの線とつながるものを見ているのかもしれません。コンフォートゾーンが狭く、少しでも自己にとって都合の悪い事態になると、逃げる、排除する、戦うという選択肢を取りやすい

    というものです。
    この最後の①と③から、初めて会う人からの印象はとてもよいのですが、人間関係を持続させることが苦手であり、高評価を得られるのはせいぜい半年程度であり、それ以上の長い関係になると、徐々にその人の本性があらわになり、やがてあ人が離れていきます。

    もしあなたの奥様がそのような特徴をお持ちなら、ご想像通り、自己愛の可能性があるかもしれません。

    こうしたタイプの方とは良好な人間関係を構築することは極めて難しいと言えるでしょう。
    あなたが非常に鈍感で、自己愛の方からコントロールされているという事に気づかないほどの性格であるという事でしたら、問題はありませんが、ご相談内容からして、冷静に事態を分析しておりますし、そうではないでしょう。

    ということであれば、おそらくあなたが望む関係は難しいのかもしれません。

    離婚するか否かはあなたが判断する事ですが、少し距離をあける必要はなんとなく感じます。
    特にお子様への当りは、そのお子様の心にダメージを与え、その子の可能性にも関与する重要な事態です。
    一刻も早く決断する必要があるでしょう。

    少なくともお子様は別の場所、例えばあなたのご両親の元等へお預けされた方がよいのかもしれません。

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