先日、1999/10/18生まれの彼に関して相談させて頂きました(https://spiritual-life.jp/consult/?p=196)
その際はお励ましの言葉を頂きありがとうございました。結局彼とはお盆の際に神楽坂でディナーをし、その後丸の内まで1時間散歩をしたのち彼と一緒に地元へ戻りました。
食事中は、自身が彼と同じ医学部を受験したことの結果(不合格)報告や、近況に関して話しておりました。一方、食後の散歩では、自身の本心や彼への気持ちを伝えました。
その際、食事時の際の彼の言動と、自身の気持ちを伝えた後の彼の言動が大きく異なるため、彼の真意を掴みたく、今回相談しました。
下記に具体的な内容を記載致します。
(食事中)
・携帯を表向きにして、彼の友人・兄弟やバイト先からの連絡をかなり気にしていたこと
・「地元が同じの人とは細く長く続けたい」と言われたこと
・私が、彼のことを支えたいと思っているから、といっても軽く流すような態度を取っていたこと
・私が彼に、「会社の福利厚生せ会員制高級リゾートが安く泊まれるから行こうよ」と誘っても、「これから毎月テストあって1つでも単位落とすと留年だから行けるかわからない」と言われたこと
(食事後)
・私が彼に「いまだに好きだし愛している、支えたいとも思っている」と話すと、彼は無言になったり話をはぐらかそうとしていたこと
・私が話しを戻し、同時に彼のことをまだ諦められないんだと伝えると、「阪大医学部を受験するのは俺がいるから?」と聞かれ、そこは違うと私が言うと、「恋愛のために仕事辞めても後悔するからね、それなら受験頑張ってね」と言っていたこと
・彼がパーマを新にかけ始めていたことから、私が彼に「誰かいい人や彼女いないの?」と聞くと「周りは就職している中で自分は2度目の大学生活をしているし、いつまでも親の脛かじりたくないから研究や勉強を優先したい、女と遊ぶ選択肢もあるけどそれは違うと思っている」と言ってたこと
・帰りの電車では、食事中にはぐらかされた泊まり旅行の日程を彼から教えてくれ、研究室がない春休み序盤に行くことになったこと、また彼がいつ帰省する予定か具体的に教えてくれたこと
・その後彼とは連絡をとっていないこと
彼の態度を気にしてもキリがありませんが、一方でこのようなタイプは初めてであり、彼の本心を理解した上でアプローチしたいと思ってます。
よろしくお願い致します。
ご相談拝見しました。
非常に詳細な情報ですね、これはそれだけあなたが彼に対する想いの強さと比例しているのかもしれませんね。
今回食事中や食事後など、おそらくこのシーンでの彼の心理について、そして今後のあなたの態度をどう決めたらよいかというのが相談の本質のように思います。
しかし、人の心は時と状況によって実によく変化します。
アルコールが入っている場合や、その前後でどのような人と会い、どのような会話をしたかによっても対応が変わります。
ですので今回はこのシーンについてのコメントは大変難しいように思います。
私が思いますに、まず何よりも見なければならない事として、神楽坂で食事をする、1時間かけて丸の内まで散歩する。つまりあなたの誘いにしっかり彼は付き合ってくれているという事実です。
彼があなたを親友としてみているのか、または恋愛感情があるのか、それは現時点では何とも言えません。
しかし、親友としてみた場合でも、ご自身の貴重な時間をディナーや散歩に充てるというのは、よほどの信頼関係がなければ成立しません。
そのため、彼の心は親友と恋人とのはざまにあって、常に一緒にいたいわけではないけれど、失いたくはない存在、そんな感じではないかなと思います。
今回のお二人の会話を拝見する限り、これ以上相手の気持ちを確認するのはいったんここでやめておいた方がよいでしょう。すでにあなたの気持ちは伝えましたので、あとは彼の幸せをただただ考えながら行動することのように思います。
恋と愛を混合しないことです。
恋愛の最中にあると、自分が楽になりたいために気持ちを確認したり、真意を探るようなことをしがちですが、もうそのステージは過ぎました。
今はただ、彼がどうしたらより幸福感を感じられるか。
そのことだけに焦点を当てて行動するとよいように思います。