嬉しい誤算

2000年3月31日生まれの男です。

1月には1999年10月18日男性との旅行での出来事を相談させて下さり誠にありがとうございました。
さて、本日、彼が大阪の医学部へ進学する前の最後のデートを丸の内で過ごしたのですが、彼の態度が想定外であり、彼の真意が全く理解できません。
具体的には、

・就職のお祝いとして1.5万円程度する高級ボールペンを事前告知なしにプレゼントされました。就職祝いは友人同士でしないと思いますし(キリがないため)、したとしても金額が高いので驚いております。特に彼は多忙であり、プレゼントの金額がバイトの収入半月分程度であるため、動揺しております。

・かつては食後すぐ帰宅し3時間程度でデートが終了した一方、今日は帰りたくない素振りを見せており、実際7時間程度丸の内・八重洲周辺の散策をしつつ時間を過ごしたことや、私が行きたいと言った彼の東大の研究室(一般人は部外者立入出来ないエリア)に招いてくれた等、今までとは態度がやや異なっておりました。
スキンシップは今まで通り軽く抱き寄せても全く嫌がっておりませんでした。

・私の阪大医学部受験や彼の定期テストが終わったタイミングで会う約束はしております

以前管理人様にご相談させて頂いた際、彼は私を利用している可能性が高いから距離を置いた方が良いとのご助言受け、旅行後10日程度は連絡を控えておりました。(結局はそれ以降また連絡を取り合っておりましたが)

本日のデートにおいても、再度私が諦めて欲しいと言われる、または今まで通りの関係を辞めて友達として接して欲しいと切り出されるかのどちらかだろうと踏んでいましたが、結果的には嬉しい誤算でありました。何より、私が以前からなんとなく感じていた直感と同様に、彼が私を利用しているとはあまり思えません。

しかし、彼が阪大医学部に進学する一方私は最低でも一年は東京勤務であることや、彼は学生である一方私は社会人になること、そして現状彼と付き合っていない点をどのように向き合えば良いのか迷っております。

彼にも自分にも今後色々な出会いがあると思いますし、幸せになって欲しいと思う一方、彼と私に縁があれば最高ですし、しかしやはり一方で遠距離・立場・同性の壁が立ちはだかっており、もどかしいです。
彼の真意や今後についてアドバイスをお願い致します。

たびたび申し訳ございません

昨夜10月18日の彼に関して質問させていただいたものです。数点、彼の気になった言動を書き忘れ、補足させていただきたくご連絡しました。

・彼が他の人としているラインの内容や、実際に彼がデート中に受信したメッセージを私に見せ、相手の情報を丁寧に教えくれました。同時に、私がかつて誰とこの場所に来たか詳しく聞いてきました。

・私が彼に、「最後のデートの日にプレゼントをくれたしなかなか君のこと忘れなくなってしまう」と伝えたところ、「まずは夏の受験(阪大医学部)合格して、恋愛とか今後のことはその後だから」と彼は話しておりました。実際、彼は今年度から上記大学に編入し、彼の翌年度に私が受験することを知っているとともに、彼から編入試験の支援をしてもらっております。私は彼と違って理系ではなく文系であるため、大変厳しい受験であることは知っているものの、可能性はあると思っているようです。(実際に私の予備校の偏差値からしても十分可能性のある受験です)

・一方で、「まだ一緒にいたい」等の直接的な好意をいうと、適当に聞き流されたりもします。その割に、身体的な距離は歩いていてぶつかるほど非常に近く、また、23時を超えてもまだ帰りたがらない点も印象的でした。

・デート後の現在でも彼とLINE等でやりとりをしております。

上記のような態度をとっていたため彼の本心が全く掴めず、気になってしまいます。
非常に個人的な相談にご意見してくださり大変恐縮ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

「嬉しい誤算」への1件のフィードバック

  1. 今回の件はおそらく10日程度の時間を空けていた事に対しての反応ではないかとも考えられますが、彼の根底にある孤独感や、寂寥感がその日は特に強かったのかもしれません。

    頂いた内容だけを見れば、とても可能性を感じ、あなたに対して嫌悪感などはなく、むしろこの先もゆるやかな関係を続け、ともすれば交際できる可能性を感じるように見えますが、私は今回の件はとても限定的であるようにも思えます。

    また、あなたが彼にたいして好意を抱いているために、彼の挙動や言動を肯定的にとらえるバイアスがかかっている事も、あなたご自身がよく理解されているでしょう。

    それでも第三者的視点で見れば、彼の真意はまだわからず、これまでの経過から考えると、気分次第で態度が変化し、またあなたを悩ませるのではないかと感じてしまいます。

    この先の事ですが、まずはしばらくこのままの関係を続けてみて、もし彼に本当にその気がないのにも関わらず、どっちつかずのような対応をするのであれば、あなたは単なるさみしさを紛らすだけの友人以上恋人未満の、都合の良い人間関係となりますので、ある時点をもってあなたご自身が関係に決断を下す必要があるかもしれません。

    ただ、ここから先はよくわからない点なのです。

    まず今回の高価なペンの贈り物についてですが、友人としてあなたを応援するという意味としては高価すぎるでしょう。

    また、ラインの返信速度です。

    友達の場合と、心が通じ合う者とでは、その返信速度に物理的に差異が生まれるはずです。

    頂いたご相談を拝見する限り、彼からのラインの返信はそれほど遅くはなく、かつ丁寧に返信をくれるということからして、まったくあなたに関心が無いわけではないことは明確であり、彼の真意がさらに理解不能になります。

    私も様々な方に会ってきましたが、このような方は珍しいといいますか、新しいタイプのように思います。

    最近は恋愛感情が無くても交際するケースや、肉体関係を伴わない恋人というのもありますので、新型人類的なタイプなのかとも感じております。

    いづれにしても、今はあなたからの情報でしか判断できないため、これ以上の事は言えませんが。

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