母親との関係についてお聞きしたいです。
わたし:6月9日生まれ
母親:7月9日生まれ

小さいころから、母親との関係が悪いです。
母親は「友達は多い方が良い」「人と仲良くするべし」と考えている楽観的な人です。対してわたしは、引っ込み思案で、一人の世界に閉じこもりがちな子どもでした。人と関わろうとせず、物事を冷めた目で見がちなわたしに対して、可愛げがないと感じていたのでしょう。

わたしは一度、母に対して「わたしを生まなければよかったのに」と言ったことがあります。言葉自体は相当酷いものであると理解しています。それでもなお、「この人はわたしを責め続けていて、それほど嫌われるわたしなんかここにいなくてもよかったじゃないか」と思ったことははっきり覚えており、声に出してしまったことに申し訳なさはあれど、思い付きではなかったこの言葉に嘘はありません。

姉(11月9日生まれ)は、母のことを「話の通じない人だ」と言いながらも、精神的に大人なのか、仲良さそうにしています。
姉が一番に相談するのはいつも母です。
昔、姉と母は言い争うことが多かったのですが、それは、距離が近いからこそできたことなのでしょう。

わたしと母の場合は、わたしが母の落ち度を冷たく指摘するか、母が感情的に責め立てるかのどちらかしかなく、上手にコミュニケーションがとれないのです。

それでも、家族を嫌っているわけではありません。姉が母と喧嘩してヒステリーを起こしていれば、姉を慰めるのはわたしの役目です。弟には同じ思いをさせないように、事あるごとに母に応戦しました。父は父でまた個性の強い人でしたが、自由にさせてくれることも多く、良い記憶が多いです。

わたしは、わたしなりに気を遣って生きてきたつもりでしたが、母とはどうしてこうも上手くいかなかったのか、どうすれば上手くいっていたのか、考えてしまいます。
たしかに文章にしてみれば、母から嫌われる理由は明確であることも分かります。
結局は「相性が悪かった」ということに落ち着くのだろうとも思います。

管理人さまのご見解をお聞かせいただけたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

1件のフィードバック

  1. 相性というものは非常に複雑です。

    この世界に存在する万物は全てエネルギーを持ち、プラスとマイナス、陽極と陰極など、相反する性質を持ちます。

    これには理由があり、同質同士だと反応がなくなります、つまり衝突しなくなりそれは突き詰めれば”安定=非成長”となるため、この世界には相反する要素同士が残ったのだと思います。

    衝突や争い、ストレスや苦悩、トラブルや想定外の出来事というのは、その瞬間だけ見れば身体的に精神的にも負荷がかかるでしょう。

    しかし、長い目で見ればそれは必ず成長へとつながります。

    あなたが母との相性が悪いというのにも、必ず理由があります。

    もしご家族全てが仲が良く、争いもなく、毎日平和な生活を営んでいたとしたら、それはそれで将来問題が起こるはずです。

    家庭というのは学校よりも子供の成長を促進させるエンジンです。

    家庭での軋轢や人間関係が学校や社会でも活かされ、対応力が身につきます。

    家庭で平穏な暮らしを送っていたら、社会で思わぬ対人関係での問題が起きた時、それに対応する術を知らず、社会不適合者になってしまう危険性もあるでしょう。

    それゆえ、家族同士はある時間の経過とともに憎悪が芽生えたり、お互いが嫌悪し合うようになるのです。

    しかし、一定の期間、つまり成長する必要がなくなった高齢時期になると、今度は軋轢が少なくなり、平和な関係が構築されるようになります。

    これは人それぞれが持っている意識が無自覚に選んでいる道ともいえるでしょう。

    あなたは母との関係性がよろしくないという関係性から、他者との関係を客観視するという非常に有効な視野を手に入れています。

    姉は母の事を取り込む態度をとる事で、どんな人とも軋轢なく構築できる柔軟性を手に入れているかもしれません。

    そのそれぞれの能力が有意義か、意味のないものかはあなたや姉がそれぞれ考えればよいことです。

    物事に無意味なことはありません。

    母親はあなた方に対人対応能力を身に着けさせるために、自ら犠牲になって教育しているとも言い換えられるでしょう。

    もちろん母親がそのことを理解することはありませんが。

    人を変えることはできませんので、世界の見方を変えるのあなたの思考しかありません。

    全ての事を受け入れて試行し、その出来事や関係性にどのような意味があるのかを深い部分で理解すれば、人生はとても有意義なものになるでしょう。

    ちなみに、私もあなたと似ているところがあり、「引っ込み思案」「一人の世界に閉じこもりがち」「人と関わろうとせず」「物事を冷めた目で見がち」です。

    しかし、今では様々な要因でその成果になれたことにとても感謝しています。

    孤独に対する耐性がつきましたし、冷めた目というのは、言い換えれば冷静で全体俯瞰視できるようになったからです。

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