前回、「わたしは5月27日生まれ、友人は7月16日生まれです。」で相談したものです。
ご回答を自分なりに噛み締め、友情を終え、旅立ちの日がきたときは、きちんと受け止めようとの覚悟ができました。
ただ、友人とわたしとの相性が悪いとか、そもそも縁がない関係性だったとか、お互いの人生における分岐点がそろそろくるとか、そういうことなんでしょうか。
食い下がるようで申し訳ないのですが、友人とわたしとの相性などを教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
人生の悩みはほとんどが対人関係です。自己を知り他者を知り、やがてはそれが宇宙への理解へつながるのかもしれません
前回、「わたしは5月27日生まれ、友人は7月16日生まれです。」で相談したものです。
ご回答を自分なりに噛み締め、友情を終え、旅立ちの日がきたときは、きちんと受け止めようとの覚悟ができました。
ただ、友人とわたしとの相性が悪いとか、そもそも縁がない関係性だったとか、お互いの人生における分岐点がそろそろくるとか、そういうことなんでしょうか。
食い下がるようで申し訳ないのですが、友人とわたしとの相性などを教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
ご相談拝見しました管理人です。
文末の行で、あなたがまだお相手の事をあきらめきれず、想いを胸に秘めている事は十分理解できました。
私は、生誕日の相性と、自分自身の経験から、忖度なくあなたにお伝えしますので、それをどのように捉えるかは、あなた次第となります。
5月27日に生まれた方は、純粋無垢。
子どものような感覚で成長し、ある人からはそうした性格がとても好感を得やすいのですが、また逆もしかりです。
対人関係では、想いと行動にギャップがあり、好意がある人の前ほど本来の自分を出せずにいる未熟な恋愛態度をとります。
7月16日に生まれた方は、1を聞けば10を知る智慧者です。
自分の能力に自信があるため、時に人の意見を聞き流す癖も出てきます。
また、この能力が他者からの干渉を極端に嫌う正確なため、束縛される環境では耐えられないでしょう。
子どものように人懐っこい5月27日生まれの方と、孤独を好み1匹狼的な7月16日の方は、恋愛の相性よりは、ライバルとしてともに成長し飛躍する関係が強く出ます。
お互いにないものを持つからです。
しかし、そんなお互いにないものを持つものだからこそ、相手に対して嫉妬心を抱いたり、またその嫉妬を超えて愛情に移行したりするケースもあると言え、環境や状況次第で相性が変化する傾向があるのではないかと思います。
こうした事からも、あなたがお相手の方と相性が悪いとか、縁が無かったとは言い切れません。
ただ、この世界で起こる全ての出来事は必然で起こります。
その理由は、自分自身の無意識が自らに必要な事を選択しているからです。
これは相手の方にも言えます。
あなたがどれほど自己の成長のためにお相手の協力を必要としていても、お相手の方があなたを成長の阻害要因だと考えるならば、縁が無かったという事になります。
しかし、時を経て、巡り巡ってまた再び復縁する事もあるのが宇宙の事象です。
今のあなたは諦めがつかないと心では思っていながら、頭では別れる明確な理由を探しているように、私からは見えます。
それは小さな子供が、好きな人をあきらめるために、相手の悪い部分を無理に探そうとしている事と似ているでしょう。
無理に忘れる必要もありませんし、あきらめる必要もありません。
新しいチャレンジや出会いを求めつつも、その人の幸福を願えばよいのではないでしょうか。