自己嫌悪する自分に自己嫌悪する

過去を思い出して、辛い気持ちになってしまうときがあります。

「それは過去の問題であって、今はなんともない」というのは頭では分かっています。けれど、フラッシュバックして非常に強い自己否定感に苛まれるときがあります。そうして抱いてしまう気持ちも、今の状況とは関係なく、過去のものだと頭では分かっています。

それも、自分一人で思い出すには、我慢できていました。
ですが、最近信頼できる人と出会い、彼の前で気持ちがコントロールできなくなってしまうのではないかと怖くなり始めました。

その信頼できる人とは、最近お付き合いを始めました。

過去のことも赤裸々に話しており、かなり心広く受け止めてくれます。私自身、大抵のことは過去の出来事として冷静に話せます。

しかし、もし過去の気持ちを思い出してしまったとき、彼の前で感情が溢れてしまうのではないかと不安になっています。

話して楽になりたいという気持ちと、彼に対処してもらおうとするのはお門違いであるという理性で葛藤しています。

また、今は彼と過ごせて幸せなのに、過去のことばかり考えて「辛い」と言ってしまうことは、彼を傷つけることにもなってしまうと思います。

今まで誰かに話そうと思ったことはなかったため、話したいと思ってしまう自分自身に困惑もしています。

結局のところ自分自身がどうしたいのかも分かりません。

管理人さまにはどう見えるでしょうか。

ご助言いただきたいです。

「自己嫌悪する自分に自己嫌悪する」への1件のフィードバック

  1. 人は人の中で生きるため、誰かと物事を共有したいと思うのは自然な態度です。

    例えばあなたは今はご自身の問題についてあれこれ悩んでおられますが、その彼があなただけに自分の秘密めいたつらい気持ちを打ち明けてきたらどう思うでしょうか?

    面倒だとは思わず、私のことを信頼してくれたとか、一緒に乗り越えてあげたいと思うのではないでしょうか。

    あなたがその気持ちを初めて打ち明けたいと思ったのには、あなたの直観や潜在意識、または彼からのシグナルがあったのかもしれません。
    その気持ちには素直に従ってみてもよいのかなと思います。

    あなたが彼に打ち明けたとしても、それが解決するかどうかはわかりません。
    ただ、あなたが彼との縁をより強くしたいと思うのなら、今のあなたの中にあるものをすべて出し切って、ピュアになることのほうが大切なように思います。

    過去のことにとらわれてしまう、そして今の彼に打ち明けたいと思う気持ちは、今のあなたがそれを乗り越えるべき時期が来たからではないでしょうか。

    そのことを彼に伝えて、彼が傷つくと思うのは、あなたの考えすぎでしょうし、またそのことを伝えて彼に嫌われてしまうのではないかという、あなたの利己的な感情も多少はあるのかもしれません。

    しかし、信頼関係とは、お互いが険しい山道を登るごとに強くなります。
    人生において問題・ストレスのない人などはおりません、それを誰かと解決すること、これこそ有意義な人生といえるのではないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です