突然のご連絡をお許しください。
就職活動をしている大学4年の者です。
第一志望の会社に書類選考で落ちて大変落ち込んでいるため、相談させて下さい。

その会社は世界的に有名なITメーカーで、新卒から経営企画職に携われる会社です。さらに20代で部長・30代で役員になれるという、類を見ない条件の会社でした。
先月、その会社の人事課長からビジネスSNS(linkedin)を通じて直接応募のお誘いを受け、私の経歴をチェックされた上でのスカウトだったため、書類選考は通るだろうと期待していました。

しかし実際には書類選考で落とされ、大変落ち込んでおります。スカウトを貰ったことで期待していましたし、自信もあったため、なぜ自分が落ちて他者が受かったのか大変不思議に、また悔しく思っております。

そして第一志望に落ちてしまったため、現在第二の進路を悩んでおります。選択肢としては、現在の内定先から選ぶか、留年しない範囲で就職活動を続けるかで迷っております。
現在の内定先は商社・投資銀行と、日系ITメーカーの経営企画職です。

前者は、給料や他者からの評価が大変良いです。しかし、自身が興味あるIT・経営企画には携われないうえ、それらに転職することも難しい点がネックです。また、私は人生で様々な会社を経験したいと感じているのですが、商社は転職がしにくく、その点も微妙に感じてしまっております。

後者のITメーカーは、給料や周囲の評価が大変微妙です。特に、私の友人や恋人がキャリア的に大変成功しているため、彼らから距離を置かれるのではないか、自分の魅力が失われるのではないか、、と怯えています。もちろん、自分の興味領域とのマッチ度・転職のしやすさは良いのですが、高給では無いため生活も不安です。

一方、留年しない範囲で就職活動をする場合、先輩のコネを使って戦略コンサルの内定を目指す形になります。この会社は職種や給料等の条件が第一志望の次に良く、現在第二志望の会社です。コネ採用のため比較的受かりやすいだろうとは思っているものの、やはり倍率は大変高く不安に感じております。特に今回第一志望に落ちたことで非常に動揺しており、この企業の対策も現在できていない状況です。

長くなりましたが、今回の出来事をどのように乗り越え、また今後どのような心意気でキャリアを選択していけば良いのか教えて頂きたいです。

よろしくお願い致します。

1件のフィードバック

  1. 不安の渦中にあるとき、安定感への依存度はより強くなるでしょう。

    特に自分に自信があった分野や物事に対し、想定外の事が起きると、同様し、自己不信感が強くなり、臆病になりがちですよね。

    文面を拝見する限り、あなたは非常に優秀といわれる部類の学生なのでしょう。

    そのため、就職する企業を選ぶ立場にあるというのは、とても恵まれている環境と言えます。

    頂いた相談の中で気になるところがありました。

    「私の友人や恋人がキャリア的に大変成功しているため、彼らから距離を置かれるのではないか、自分の魅力が失われるのではないか、、と怯えている」

    という部分です。

    まず周囲からの評価を得るために、あなたはキャリアを積むわけではありませんよね?

    いろいろな経験をしたいとあなたは書かれておりましたが、周囲からの拒絶の恐怖におびえていたら、おそらく様々な経験はできないと思います。

    私が考える「様々な経験」というのは、良い思い出ではなく、恥をかき、ミスをし、失敗をするという苦い思い出を作る事です。

    そして若い時代にどれだけ多くの”想定外”を経験したかで、人間性の厚みに差が出ると思います。

    誰もがゴールへの近道を選び、効率性を選択し、高い報酬を得たいと思うかもしれません。

    しかし、遠回りすれば、近道を選んでいたら、決して見ることのできなかった景色を見ることができるのです。

    ありきたりな表現かもしれませんが、そういう意味で人生に無駄なものなどないと思います。

    幸福感は、成功の総和ではなく、浮き沈みのブレ幅の絶対値の合計だと私は思うのです。

    私の周りにも人生で成功者となっている人がおります。

    成功者といっても、お金で成功した方もいれば、知名度で自己実現した方もいれば、ある学業分野で権威になられた方もおりますが、彼らに共通する一つの事は、決して順風満帆ではなく、むしろ荒波をすすむ航海だったように思います。

    そして、ともすれば押しつぶされそうなほどの挫折の中で、もはや成功する以外に道が無いという状況だったと思います。

    スカウトされて安定した会社に入社する事や、先輩のコネを使って入社する事、目標を少し落として安全性を選択する。

    こうした生き方も当然よくあることですし、それも才能の一つでしょう。

    しかし、私であれば、あえて厳しいところへ挑みます。

    もしあなたが会社の概況がどうであれ、本当に望むことを選んだ結果が、周囲の人が思うようなキャリアでない場合でも、それで離れてゆく人であれば、その時点であなたの次のステージにとって波長が合わない人間関係なのだと思います。

    この世界は本当によくできています。

    迷うというのは、実はすでに本当の答えを持っているものです。

    その答えがこれまでの価値観とは異なるため、それを否定するための言い訳を考えたりしているために、迷いという状態になります。

    心静かに座し、周囲の目や欲望などを一切きりはなして考えてみれば、自ずと答えは出てくると思います。

    今回の選択は、今後のあなたの人生にとってもおそらく大きな経験になると思います。

    10年後、20年後、あの時そう決断してよかったと思えるような答えを探してみてください。

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