矛盾

私は今まで母が大好きで仲が良かったのですが、最近母に対してイライラするようになり嫌いになってしまいました。

母が変わったわけではなく、私が色々勉強していく中で変わったんだと思います。

母は面倒見がよく、世話好きで私に色々してくれてとても感謝しているのに、それよりもイライラが大きいので辛いです。

これ以外にも私の中で矛盾する気持ちが色々あり、自分を知ろうと試行錯誤すればするほどわからなくなってきます。

客観的なご意見をいただけないでしょうか。よろしくお願い致します。

「矛盾」への1件のフィードバック

  1. 頂いたご相談の内容だけではなんとも言い難い部分もありますが、人がイライラする時に、良く考えなくてはならない点があります。

    イライラ、これはつまり怒りに近いものです。
    怒りというのは、その矛先がどこに向かっているのかわからない場合が多いのです。

    何かをされたとか、損害を被った場合、相手に対して怒りの感情が向くのは単純な解説になりますが、対人関係でのイライラや怒りの場合、自分の期待した理想像と相手の方が異なる場合、その差分の大きさが怒りやストレスとなって思考されます。

    友達の〇〇の部分が許せない、親の××な性格が憎たらしい、恋人の△△的な態度が許せない・・・そして最終的にはどうなるかというと、そういう周囲の人を許せない自分が自分を許せないとなるのです。

    怒りの矛先は、たいてい自分に向かい、そして自己嫌悪、現実逃避行動へと進みます。

    お母さんは悪気がないわけですし、昔と変わっていないわけです。

    あなたが見た母親の姿に、ならかの思考をした結果が「イライラ」となっているということですから、少なからずあなたの中には、こうあってほしいという母親像というものがあるのだと思います。

    そしてその「像」と現実のお母さまを比較し、落差の差分がイライラの大きさという事です。
    改善すべきはあなたの思考と価値観、求めている母親像であるようにも思います。

    人は力では変えられません。
    変えられるとすれば自分が変わり、相手を感化する事でしかないのです。

    また我々生命には容赦する気持ち、許すという感情が備わっています。
    もし自分の子孫や財産のみを成長発展させることが目的である場合、容赦は害悪になる場合が多く、そもそもの生命活動や思考に加えられなかった可能性が高いと思います。

    しかし、人間以外の動物でも相手を許す気持ちがあります。
    これは生命は完全体ではなく、相手の中にある特異な部分や個性も許容したり受容することで、生命全体で成長発展しようというプログラムが働いているのかもしれません。

    怒りの矛先は最終的には自分に向かう事。
    相手を想い許す気持ち。
    これらをよくよく考え、あなたのイライラの本源がどこにあるのか、深く洞察してみて下さい。

    また、ご自分の中にある矛盾についても、ご自分がもっと自分自身を許容した気持ちでご覧になると、見えてくるものもあります。

    雲の中にいると光がどの方向にあるのかわかりませんが、雲の上に出てしまえば、同じ雲が周辺環境にあったとしても、光の向きどころか雲の切れ目や形もくっきり見えてくるものです。

    迷いもがいている時は、いったんその場から離れてみたり、他の事に集中してみると、案外望んでいた答えが見えてくるかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です