睡眠関連食行動障害(SRED)の意味


解説

深夜に、ほぼ無意識に食べ物を食べたり、砂糖やアルコールを飲んだり、買っておいたチョコレートを食べたりする行為です。
また半分寝ぼけてパスタをゆでて調理し食べたり、カップ麺を食べたりする人もおります。


主に睡眠導入剤を服用した後、寝つけずに部屋をうろうろしたりしていると、無意識に冷蔵庫を開けたりし、そこにある食べ物を貪り、または半分記憶はあるものの外出をしてコンビニで大量の食糧を買い込んだりします。
帰宅してそれらを調理したり、菓子パン等であれば、ドカ食いをするようです。

夜間睡眠中や記憶があいまいな状態で起こる現象であり、これは病気に分類されています。
無論夜中に食べるため翌朝の食欲は皆無で、豊満感により朝ごはんは抜く事になる。

昼まで豊満感が続けば必然的に日中は何も口にしない事になり、再び夜に食べるという悪循環に陥る。


また重度な患者になると夜間食行動は1回だけでなく複数回食べる人もいる。
本人は起床後、記憶が甘いでキッチンやゴミ箱の残骸を見て驚く事になる。

ダイエットで極端な食事制限をしている人等に多く見られ、普段なら意志力でセーブしている脂質や炭水化物を好んでドカ食いする事も特徴だ。
むろんこれは体が本来求めている欲求である。


まずこの病気の理由であるが、一つは「寝ぼけ」「体内リズム」「睡眠薬の飲み過ぎ」等に分類される。
特にアモバンやマイスリーなどの超短期型睡眠薬を服用した場合において、直ぐに眠れず起きてしまうと、今度は薬の効き目が出てきて行動が制御できず「パクパクモグモグ障害」が発生する。


睡眠薬を服用している方には少なからず経験があるかもしれないが、服用後はしっかりと布団やベッドにしがみつき、無用な行動はしないようにしたい。


心の不安、うつ、精神科・心療内科等で使われる専門的な用語を解説します。
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