通過症候群(durchgangssyndrom)の意味


解説

脳が器質的に障害を受けた際の回復過程において、意識障害などを起こす急性期と、痴呆などを起こす慢性期の中間時期に起こる一過性の精神症状群。自発性の低下や幻覚妄想が生じたり、情動障害、記憶障害、躁状態・うつ状態などの症状が現われる。回復するに従い、重度通過症候群から、中度通過症候群、軽度通過症候群を経て回復に向う場合と、痴呆症や人格変化などの障害が残ってしまう場合のいずれかへと移行する。




心の不安、うつ、精神科・心療内科等で使われる専門的な用語を解説します。
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