統合失調症とは


統合失調症とは

幻覚、とくに幻聴や妄想があり、考えの流れが乱れ、本来普通に出来ていた事ができなくなってしまうような障害を指します。

初期には本人の行動や思考に注釈をくわえる幻声や、すべての出来事が自分に向けられた悪意のある事と感じられる被害妄想がよく見られ、慢性期になり症状が進むと意欲が出にくくなることが多いです。
最近の統合失調症に対する薬剤は、副作用は少なく、効果は過去の薬剤と同等で、使い易くなっています。
初期治療が重要ですが、本人には病気という意識がないことが多いので、家族の方が気がついて受診を進めていただくことが治療的にも良いと考えられています。

当該疾患群に共通する症状は、精神分裂症と呼ばれる状態で、思考や感情がまとまりにくくなり、本人が困難や苦痛を感じる場合が多く、何も感じない場合もあるという不思議なケースも多い。
厳密には根本的な原因は不明なのですが、神経伝達物質のインバランス等の脳代謝異常と心理社会的なストレス等の環境因子相互作用が、臨床的な発症の発端になると推測されているようです。
発症率は約1%弱と推計されます、この数値をベースに日本の人口比率でみると、約60万人が日本国内では罹患していると予測されます。
自閉や連合障害、あるいは易疲労性からくる脳の疲弊によって、一部の患者では特徴的な幻覚や妄想を発症する場合もありますが、主にドーパミン遮断剤の適量の投与によって高い確率で症状の抑制が可能であるようです。

・統合失調症の症状
陽性症状と陰性症状という2つのグループに分類することが多い。
両者に共通する特徴としては「社会性の欠如」があります。
私たちは、社会というコミュニティーの中で暮らしていますが、そこには法律や文化などといったルールがあり、常識として情報や知識を共有しています。
これら最低限のルールを守ることで、コミュニティー内でスムースに生活することができます。
ところが、統合失調症は「幻覚」や「妄想」「自閉」などの症状から、社会生活上のルールが当てはまらなくなります。
あるいは「社会」との連携を拒絶してしまいます。
これを「社会性の欠如」と呼びますが、これが統合失調症の特徴であり、治療困難性の原因です。
そして、最終的な治療の目標は、この「欠如してしまった社会性の回復」にあるのです。

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