頂いたご相談のまとめ

心の霧



管理人さん、こんにちは。
どうか私の心の霧を消してくれないでしょうか。

最近、職場内で私は浮いているように感じます。
人間関係は良好だと思います。
しかし、私は職場の仲間に威圧感を与えているのか、と感じてきました。

他人には全然負けても良いのですが、自分には負けたくないという思いがあり割りと負けず嫌いだと感じております。
一部の人からは、とても元気と言われますが、そこが、自分が浮いている存在感だとも感じとります。

私がいることで、私の存在、私の一言が職場の仲間を振り回してしまったり、自分(私)を人に押し付けているのではないか、と感じてきました。

ある、男性社員から私と対面したときに(冗談に受け止めているのですが、) 女帝とか西太后とか言われたことがあります。
また、私と対面したときに「出た!!」とも言われたことがあります。冗談に受け止めているので、私も「出たよ!」と言い返しますが。

私はみんなにとって、威圧感ある存在感なのでしょうか。

私は自分の価値観を知らない内に態度で押し付けているのではないでしょうか。
みんな、私に我慢してくれているのでしょうか。
一部の女性や、男性からは、距離を置かれていると感じます。


更に、最近といいましても、今年の2月に印象に残る夢をみました。
どんな意味に受け取って良いでしょうか。
砂漠の中に労働者のような人間が列になっている景色がみえます。

その景色の、高台に担架に乗せられた痩せ細った男性老人に向かって、笑みを浮かべた老女が拳銃を向けていました。
怖いとも感じなくて、誰かに背中を押されたような安心ともいえない感じがしました。

管理人さんと出会えて感謝です。
私に厳しい言葉をお願いいたします。

[管理人からの回答]


人がこの世に生を受け、人生という旅路で行うべきことは、まず自己が成長し、その智慧を後世に継承してゆくことでしょう。

生命学的に言えばDNAの継承ということになるのだと思いますが、人類に役立つ智慧、生命に役立つ智慧、宇宙全体で共有できる高い次元の智慧を得るために、人には向上心が与えられています。


あなたはご自身の生き方と社会的調和の狭間で苦しんでおられるようですが、これも学習のためのきっかけのように私は感じます。


おそらく未熟な教育者であれば、あなたを叱咤し、協調性を持ちなさいとか、人の気持ちを考えなさいと言うのかもしれません。
しかし、私はまったく逆の発想を抱いています。


あなたの生き方、考え方、思考方法を展開したからといって、それで他人の人生が変わることは絶対にありません。
なぜなら人は最終的には自分の意思で決断して生きているからです。

あなたの意見を参考にする人、影響を受ける人はいるかもしれませんが、それも最後には必ず相手の意思で決断しています。


協調性というのは実に響きの良い言葉ですが、言い換えると価値観の平準化です。
自己を抑え、もっと成長したい、もっと何かを得たいと思う感情を押し殺す事とも言えます。
真の協働とは、お互いの意見を高め合い、より高い次元へと進み智慧を得る事です、単語では止揚と言うものです。

あなたがもし他者を傷つけているのではないかとか、威圧感を与えてしまっているのではないかと感じ、そのことであなたが遠慮してしまうことは、罪なことだと私は思います。
せっかく天から与えられた向上心であなたはこれまで頑張ってきたのに、周囲に迎合してそれをやめてしまうことは、運命的な生き方とは言えないからです。




自然界に存在するすべてのものは、波長を持っています。
相性とは波長の調和です。

あなたが過去に旅をした先で、とても印象に残っている場所、また居心地の良かった場所があったはずです。その時の情景、空気感などが、あなたの波長と協調していたわけです。

あなたが今の組織で浮いていると感じているのなら、おそらくそれは今のあなたと組織との波長が合わなくなってきたのかもしれませんね。
あなたが次のステージへ向かうためのヒントかもしれませんし、逆に組織自体が変化する事を促されているとも捉えられます。

あなたの中に居るもう1人の自分である潜在意識は、もっと成長したいと願っているのではないでしょうか。


成長する時、水面に水滴を落とすように波紋は必ず生じるものです、それを恐れて平坦な水面のままで流れを断ち切れば水は腐ってしまいます。

嫌われる事を恐れないでください。
あなたが自由に思考を展開し成長へ向けて旅立つ時、拒絶は必要な出来事です。

そして迷ったら、人のため、人類のため、もっと高い次元の何かに向かっているのだと感じ、自己の周辺にある対人関係の悩みなど、そうした事に比べれば実に些細な出来事だと思えれば、心の霧は晴れるのではないでしょうか。




最後に夢の診断ですが、砂漠はあなたの心の状況を意味しています。
行列している人々は、あなたの対人関係の問題です。
その行列に自分が並んでいるのではなく、第三者として見ているので、その時点での組織や対人関係でどう振る舞うべきか迷っていたと考えられます。

担架に乗せられた痩せた男性は恐らくあなた自身でしょう。
そして老婆はあなたの周囲で、当時最も影響を受けて居たと思える人物と考えられます。

砂漠=心の状態
行列=対人関係の見方
担架の男性=自分
老婆=影響者

こう考えると、その時所属していた組織の中で自分の心が疲れ迷走して居た、そしてその迷いの要因に、ある影響者の存在があり、その人との対人関係で悩んでいた。
そう捉えるのが自然ではないかなと思います。



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