寄せられた恋愛・人生相談のまとめ


良い子の自分



はじめまして。
自分の性格と恋愛についての相談です。

私は11月15日生まれの女です。
私は八方美人な性格をしていて、常にその人にとっての良い自分を演じてしまいます。
本当は後々自分が疲れると分かっているのに癖のように、それが染み付いています。

人に嫌われるのがとても恐怖です。


これだけ自覚しているのに、ありのままに振る舞えません。
恋愛でも相手に好かれたいが為に自分を作ってしまい、疲弊してしまったり、嫌われたり心が離れてしまうのが嫌で、先回りして自分からお別れをしたりと、間逆の態度をとってしまいます。


この間、出逢った9月生まれの男性に、考えすぎているし、もっとなにも考えず囚われずに楽しいことや思ったことをすればいいと言われました。
その人と恋人になりたかったのですが断わられてしまいした。

この人に対しても、ありのままの自分ので接せれず本来の自分でいたらなにか違っていたのかな、ともう何度繰り返しているか分からないほどです。

どうすればもっと人に心を開けるでしょう?
本来の自分で愛したいし愛されたいです。

[管理人からの回答]


こんにちは、管理人です。

ご自身の性格について、気に病まれているようですね。


まず11月15日に誕生した方の心は、とても繊細でガラス細工のような一面がある事をお伝えします。
恐らく全ての誕生日の中でも、群を抜いて調和を重んじ、自己犠牲の精神を大切にするタイプです。

あなたが八方美人になるのは、天から授かった才能とでも言いましょうか。

ご自身では「こんな性格」と思っているかもしれませんが、世の中には他者となかなか調和できず、その事で苦しんでおられる方もいるのです。



ところで、良い人を演じてしまう事は悪い事でしょうか?
私は思うのですが、あなたがその人にとって好感的な自分を演じてしまうのは、2つの意味があると思っています。

1つ目は、目の前の人から愛されたい、認められたいという事。
そしてもう一つは、その人の気分を害したくないという相手に対する配慮の感情です。


あなたは、本音で生き、心の中にある全ての感情を解き放ちながら、ありのままの姿で人と対峙したいと思っているのでしょうが、他者に気を配り、気分を害さない態度を取る事が、頭で理解しているのにやめられないということは、あなた自身がその生き方の方が心地よいと思っているのです。
つまりそれがあなたの素の性格なのだと思います。



世の中には、ありのままの自分でなければならないという妙な先入観や啓蒙があるために、あなたは苦しまれているのかもしれませんが、私はあなたの文章から過度な我欲は感じませんし、その態度の真意は相手の事を考えて行動しているのだと思います。

八方美人というのは、やれそうでやれない才能です。
そしてそれは「調和の人」という枠割を与えられた人とも言えます。
世の中にそうした役割の人が居なければ、人類はとうの昔に滅亡の道を辿っていた事でしょう。



ひとつ私が感じたことは、無理に交友関係をを広げないほうがよいタイプかもしれませんね。
管理人である私は、友人と呼べる人物がほとんどおりません。
友人が少ないことがむしろ自慢とも言えます。

この世界に、本当に価値観が近い人など、そうはおりません。
友人が多いということは、それだけ異なる価値観と帳尻を合わせながら人間関係を維持して行くことになります。
それは相手にも自分にも苦痛な事ですし、それこそ本当の意味での八方美人でしょう。


時にそれは孤独感を招きますが、自分には最終的に自分自身という友人が居るのですから、何も悲しむことはないでしょう。
また、たった一人でも自分の理解者が居て、相談ができる人が居れば、私は幸福な人生だと思っています。
そして、そういう人は必ず存在します。



あなたは好感を得て、その人から認められたいと思う気もちから、相手が望む自分の姿を演じるようですが、それを言葉にして伝えてみてはどうでしょうか?

シンプルに「私はあなたの事が気になるから、認められたくてつい背伸びをしてしまうのです」と。
あなたは女性ですが、男性はそうした素直な心の表現をしてくれた人には、関心を抱くものですよ。


様々な情報が溢れた現代社会では、正解らしき事柄が溢れています。
しかし、そんな情報に惑わされることはありません。

あなたは目の前の人に好かれたい、好感を抱かれたい、そして何かしらの貢献をしたいと思うからこそ、相手が望むであろう自己を演じるのでしょうから、それがあなたの長所であり、それがあなた自身なのです。
自分自身で理解していてもやめられないのでしょう?!だとしたら、それがあなたなのですよ。

本当に理解していてやめた方がよいと思う事ならば、必ずやめているはずですから。



また、自分が意識した相手に素の状態で接する事ができるほど器の大きな方はそうはおりません。
皆が失敗を繰り返し、徐々に心が強くなり人間関係の経験を積み上げてゆくのです。




打たれ弱く、愛する人や大切な人が自分の元を離れてしまうのではないか?という恐怖心はあるでしょうが、あなたがどれほど上手に立ち回っても、人が立ち去るときは何をしても立ち去るのです。
ならば、心に感じたことをしっかり伝えてみる事を私はおすすめします。


あなたは皆に愛を与える役割を持って生まれたのだと思います。
これからも全ての人に良い意味での八方美人で居てもよい様に思います、それが自分なのだと割り切ってもよい様に思います。

今はあれこれ考えず、自分が一番心地よいと思う態度を取る事をお勧めします。
後悔しないように、言葉と態度で伝えましょう。

もし縁があれば、どんな態度をとっても離れませんし、縁が無ければ、どれほど上手に立ち振る舞っても成就しない関係もあるのです。
恋愛と人生相談のフォームへ寄せられた質問の一覧


Copyright(C)spiritual-life. All Rights Reserved.