頂いたご相談のまとめ

不幸ではありません。



とても仲の良い女友達Sちゃんがいます。

よく2人で電話で話すのですが、このSちゃんは自分がツイ出ない時や不幸だと感じている時に「“私達”って、なんでこんな不幸なんだろう」と言うのです。

ん?ちょっと、待てよ。なんで私もなの?
と思ってしまうのです。

私は違うのです。
私は自分が不幸だとは言いませんし、特別に自分が不幸な人間だとも思っていません。
自分自身をネガティヴに話すことはしていないつもりです。

Sちゃんは調子の良い時や良い男性に構われてる時などは「私ってこんな今幸せなのよ」というので、“幸せは独り占めだけれど、不幸は分かち合いよ”なのかなぁーーと思ったりします。

そして、良く考えるとーー。
Sちゃんから見て私は「幸せじゃない、不幸なやつなのか?!」と思うと凄く悲しくなってきました。


私は恵まれてない中でも小さな幸せを探して生きているタイプなので、そりゃあ立派な幸せ女ではありませんが決して不幸でもないのです。
私は貧する時も富む時も人には言わないだけなのです。

Sちゃんは自分のことをアダルトチルドレンだと言っているので、そこも関係あるのかもしれません。

でも、私は不幸ではないのです。
不幸の押し売りは嫌なのです。

[管理人からの回答]


ご相談拝見しました。

おそらくこの”S ”さんは、ご自身の承認欲求が満たされない事による悩みを抱えていらっしゃるのだと思います。

自分の事をご自身が認められないという自信の無さから、他者からの視線や評価が気になり、常に行動や態度を、他者から認められるにはどうふるまえばよいのかということに神経をすり減らしている事でしょう。

そして、そうした方々の特徴は、自分が向上する事よりも、相対的に他者を引き下げて自己評価を高めようとする態度をとってしまう傾向があるのです。

その最もシンプルな例が、今回のご相談に現れたのだと思います。


女性は共同体を構成し、子育てを相互扶助によって支え合う本能がありますので、井戸端会議や会話による信頼関係を構築しようとするので、それも相まって、ほぼ無意識に「私たち」という言葉を使うのでしょう。

ところがいざ認められる段階になると、それは自分の努力や能力によってなされたと思ってしまうため、私は幸せだと一人称になるのかもしれませんし、自分が認められて幸せだという感覚をもっと享受したいため、それを他者を共有せず独占したいと思う無意識が働いているとも考えられます。



あなたはこうした事を全て理解しておられるようですので、あまり振り回されないほうがよいでしょう。
仮にその方にあれこれ言われても「まだこの方は自己承認ができない人なんだな」と思い、温かい目で見守るくらいの度量を持ってもよいと思います。


また、積極的にあなたは”S ”さんを褒めてみてはいかがでしょう?
この方は承認されることを何よりも価値の重要な部分に置いていますので、身近に居るあなたが、小さなことをマメに褒めることで、徐々に態度も変容してくるようにも思います。



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