夢日記の詳細

夢日記 - 異星人の登場と太古の記憶



おそらくかなり先の未来に住んでいる夢だった。

周囲に多くの外国人がいて、この世界では国境などというものは全て排除されているのだろう。
とてもフラットな都市に暮らしているようだ。


建物は浮遊しており、重力の影響を受けていない。


周囲が騒々しくなったので、何かと思い建物の外に出て見ると、異星人が来ているというのだ。
夢の中では現実世界の常識や固定概念が一切ないので、異星人がいるということもなんら不思議には思わない。



非常に大きな円形の宇宙船が少し先に見えてきた。
現在の科学技術よりはるか未来のテクノロジーを持っているのがうかがえる。


宇宙船の窓からは、その異星人とやらが見えるのだが、青と銀色の服装で、若干デザインが異なるようだ。
おそらく階級や役職によってパターンが異なるのだろうか。
髪型もよく観察すると男性女性ともにパターンが決まっているようにも思える。



宇宙船はかなり先にあるのに、その窓からはたしかに彼らが見えるのが不思議だ。



周辺では最も高度の高い建物の最上階にあるカフェはごった返しており、その異星人を見ようと集まった野次馬達で埋め尽くされている。
自分はそれほど関心はなかったが、人々がこの後どういう行動をするかが気になり、成り行きを見守っていたいという気持ちからその場にいる。



その宇宙船は中心に球体があり、それを取り囲むようにドーナツ状の船体が取り囲んでいる構造になっていた。
おそらく運行などのオペレーションは外周の部分で行い、中心部には階層の上位者がいるのだろうと想像できる。
さっき見た異星人の姿は、その外周部にいる人々だ。



カフェに詰めかけた人々は、手持ちのカメラで写真や動画を撮影し、歓迎する者と危険を促して逃げるようにと勧告する者が混在している。



しばらくすると、宇宙船の外周部にいた操縦者と思える4人が突然姿を消した。
中心部の球体は色を変え、船全体が赤色に変色しつつあるように見える。


カフェのモニターから、そして各自の携帯端末へ臨時ニュースが流れてきた。
地球政府は彼らにエネルギー砲を打ち込むことにしたらしい。



いくらなんでも急すぎる決断と、これだけの文明を持った異星人に攻撃することの無謀さを懸念しつつ、反撃されたら一瞬にしてここは吹き飛んでしまう事を覚悟した。



しばらくすると、宇宙船の船員が戻ってきて、3人の男性と4人の女性がひと組になり、不思議な踊りをし始めた。

私がいる成層圏に浮遊するビルは非常に大きなもので、それだけで一つの国家が入ってしまうほどのものだ。
こうしたビルは何本もあり、そこに地上から移り住んだ人たちがいる。


突然、となりのビルがまるで映像でも見ているかのように形を変えた。
四角い無機質な形から、トーテンポールのような人型の形に。

それはその異星人達がひと組で踊っているその姿に似ていた。


もしかしたら、これは愛と友好を態度で示しているのではないだろうか。
しかし、だとしたらその姿を変えられたビルの住民達はどうなったのだろう。


しばらくすると、また別のビルが形を変えた。
どうやら、この周辺にある全てのビルは、その姿に変えられてしまうのだろうと察する。


やがて自分がいるビルも徐々に変化が起きてきた。
まず建物全体というよりも、ビルの中にあるものがそのトーテンポールのような形に変わるのだ。

カフェのカップ、天井からぶら下がるモニター。
そして人々もその姿に変化する。

ビルの中には、至る場所に愛の形が現れ、それに触れると愛を忘れた私たちは、太古の記憶が呼び戻された。
笑顔を失いかけていた未来の私たちは、不思議と喜びにあふれ、心地よく穏やかな気持ちになっていくのだった。


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