夢日記の詳細

夢日記 - 砂の斜面に広がる小さな集落



まるでスキー場のような砂地の地形。
その両側に異質な店や住居が並んでいる。

坂の角度は歩いて登れる程度だが、地面が砂なので、いつ建物が滑り落ちるかわからないような状況だ。


一番手前には切絵のお店がある。
職人はラフな服装の男性だが、作品を見る限り決して才能があるとは思えない。

毎日お酒を飲みながらペタペタと思いついた紙を壁に貼り付けながら、それを芸術だと自称している。



その数軒先にはダンサーのスタジオがある。
その男性はブレイクダンスを売りにしているようで、おそらく自分が憧れるスターの模倣をしているのだろう。
ダンスの切れはあるようだが、彼自身にオーラのようなものがなく、見ていてもただの路上ダンサーと変わらない。


坂は100メートルほどで、両側には高いフェンスがあり、ここの住民はある意味隔離されているようにも見える。
そして、なぜ地面が砂なのかはわからない。


建物は全て木造構築なのだが、これは重量を軽くするためなのではないかとも考えられる。
一番端にトイレがあるが、扉はなく、ここに暮らす人たちの共同用だそうだ。



くす玉があちこちにあるので、何かと思ったが、新しい店が開店するとくす玉で知らせるらしい。
このような地形と住民性から、合わない人はすぐに出てしまうため、住民の入れ替わりは激しい。



一番のお金持ちは坂の一番下に住む黒人男性だ。
ただ、最近は異様な贈り物、おそらく賄賂に頭を悩ませている。




私は海の帰り、車に乗せてもらい坂道へ帰ってきた。
車はとても居心地が悪く、揺れと振動で疲れがピークに達している。

しかし、その切絵師が新しい作品を見てほしいという。
私は自分の文章で彼の作品を紹介することにしたが、疲れていてうまく書くことができない。

それに書くほどの特徴もなく、無理やり書かなくてはならないという圧迫感が、余計に筆を遅らせている。



私はここから早く出たいと思った。
しかし、一番下にいる黒人と交渉をしなければ、門を開かせることはできないようなので、ここで賄賂が必要になるのだろうかとも思う。
しかし、決してそんなことはしたくない。

あくまでも正攻法でここを出るのだ。





Copyright(C)spiritual-life. All Rights Reserved. 英語に翻訳 中国語に翻訳