家族に利用され続ける友人を、悪から救いだす


夢日記 - 家族に利用され続ける友人を、悪から救いだす



とても痩せた友人が側に居て、その人の事をとても大切に思っている自分がいる。

まるで誰かに利用され、搾取されているような印象を感じた自分は、その人の周囲を観察し、探索し始めた。


現実世界で出会ったこともないその友人は、現実世界では見たことのある知人が家族という設定になっており、父親と姉との3人暮らしをしている。



父親は大変な大酒のみでギャンブル好き。
俗に言われるようなダメおやじであり、姉は私の友人である妹を利用して荒いお金遣いの生活をしている。


その友人は女性なのだ。




ある日、私は見るに見かねて父親に抗議してみる事にした。
娘の稼ぎを横から奪い、放漫な生活をしている事に恥ずかしさは無いのかと。

その質問は同様に放漫生活の姉にもぶつけてみたのだが、二人とも利用される方が悪いと言わんばかりの開き直りの態度だった。


当の友人は少し知恵遅れなため、自分が置かれている現状や、利用されているという事実を認識できず、ブラック企業のアルバイトを掛け持ちし、父親の借入金の保証人にもなっている。



私はなんとかして救い出そうと、家族から友人を引き離し、当面の生活費を用意して一人暮らしを進めてみた。

当然父親と姉は猛抗議をして友人を探し出そうとしているのだが、絶対に見つかる事の無い部屋を契約したので、連れ出されることは無いだろう。



その部屋は地上40階建てのマンションなのだがエレベーターは無く、一見すると荒れた廃屋のような建物だ。
家族もおらず、低所得な訳アリの住民がひしめくそのアリの巣で、友人の生活が始まった。



階段を上がる事33階、隣の部屋との間仕切りも無い上に風呂やトイレも無い。
少々肩身の狭い想いをさせるが、とりあえずはあの家族から引き離すまでの暫定住処だ。



何故友人をそこまでしてかばうのだろうか。
どんな関係なのだろうか。


見たことも記憶もないその友人との長い関係が始まろうとしていた。



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