結婚しないと猫になってしまう世界


夢日記 - 結婚しないと猫になってしまう世界



どこかの温泉宿にいる。

自分以外に多くの友人達と来ているのだが、その中で自分の知り合いは2人だけのようだ。


温泉の外は海になっている。
まるで船のようになっている宿内にはエレベーターが多数あり、客室の数も、飲食店の数もまるで都市のようだ。


閉ざされたこの宿の中では、独自の法律が定められており、ある一定の年齢までに結婚し子供をつくらなければ、猫に変身させられてしまうのだ。

そのため宿内のいたる場所に猫がいる。


自分にもその限界年齢が近づいてきた。
一緒に来ている2人の内、どちらかと結婚する必要があるのではないかと考えていた。


一人は貧しい家庭で育ち、自らの努力で自立した生活を手にしている。
もう一人は比較的裕福な家庭で育ち、現在もその恩家にあずかっている。


自分以外にも友人2人を狙っている人もいるようなので、結論は早く出さなければならないのだが、どうしても決める事ができずにいる。

貧しい家庭で育った友人は、体の半分が透明になってゆくこの世界独特の病にかかり始めていた。
同情心が傾いてしまう。





宿の料亭で宴会が始まった。
とても食べきれないほどの料理が提供されたのだが、それは食べ残しを猫たちに与えるためだった。

宴会の後半に客同士の結婚報告が用意されている。
自分はそれを見るのが嫌でトイレに逃げる事にした。


トイレ内に用意されていたスリッパが1足分たりないようだ。
どうやら客の誰かがトイレのスリッパを履いたまま宴会に戻ってしまったようだ。


不便さよりも衛生面で不安だったので女中さんにその旨を伝えた。
おもむろにトイレの窓を開けてみると、海は激しい波になっており、わずかに海水が入ってきてしまった。



宴会には戻らず、自分の部屋に帰った。
そこはガラス張りのリビング部屋と、屋外に直結した寝室という2つのブロックに分かれている。

寝室からは釣り竿で釣りもできるため、皆寝る前と起きたときに竿を下ろし、釣った魚を宿に買い取ってもらっている客もいるようだ。


私は釣りができないため、竿作りの技術を持って彼らに提供している。




「回想」


夢で初めて結婚らしきワードが出てきた。
ただ、これは自分が結婚するかという事よりも、病気を抱えた友人の世話をどのようにするかという不安や心配から繋がっているようにも思える。

二人の友人は実際に存在していて、一人はこちから昔プロポーズした人で、もう一人はプロポーズを受けた人だ。
しかし、今はも二人とも交友などないはるか昔の話。
今頃どうしてこの二人が出てきたのか不思議だ。




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