外国人が登場する夢


夢日記 - 外国人が登場する夢



まるで道場にいるような男たちの気合こもる掛け声が響いていた。

正面にはスーパー銭湯があるのだが、この世界での銭湯には危険人物や要注意人物が集まるコミュニティーなのだ。
自分とは無関係だと思いたく、その場から離れようとしたが、何も知らない外国人がやってきて興味本位で銭湯内へ入っていった。


私は彼らを見守る必要があるように感じ、後から銭湯へ入った。


案の定、風呂場の中にはいかつい男たちであふれていた。
外国人達には、そうした光景も新鮮に見えるのだろう平然と湯船に浸かりだす。


一人の外国人が足の指に小さい傷があるので、お湯がしみると言い出した。
私はいやな予感がした。

この銭湯の湯は、強い酸性なので傷口にはしみるだろうし、何よりそうした傷がある場合には、銭湯に入ってはならないルールがある。その傷口から他の人へ感染してしまう場合もあるからだ。


いかつい男達の数名がその外国人へ何かを訴えていた。
しかし言葉の壁でうまく伝わっていない。


私は外国人達に「すぐにここから出るように」と伝え、自分も急いで外へ出た。




自転車に乗り、買い物に行くシーンに切り替わっている。
体にぴったりとしたスーツを着ているのだが、乗っている自分自身が「自転車なのに何故スーツなのだろう」と、疑問に感じている。

右ブレーキが故障しているため、左ブレーキしか利かない自転車なのだが、スピードが出すぎると左ブレーキだけでは対応ができないため、いつもよりかなりゆったりとした運転になっている。


ここの路面はタイヤに粘着するタイプなので、普通に漕いでいてもまったく進まない、そのため勢いをつけるため立って漕ぐ必要があるのだが、今度は残った左ブレーキまで故障してしまうのではないかと不安になる。



一台の車がすれ違った。
後部座席にスーツを着たビジネスマン風の外国人が乗っていたのだが、その人物は銭湯で足に怪我をしていた彼だった。

車の外にいるのに、内部の会話が聞こえてくる。
「ユーロを解体するため、政府が持っていた欧州系株式を全て売却する」という内容だった。
そして、その利益をどこの省庁に振り分けるかを車内で会議をしているらしい。



----------トイレで覚醒し再び入眠--------


世界中を旅する友人に同行している。
行先はあえて知らされないほうが楽しいだろうと思い、今回の旅先もどこだかはわからない。

到着したのは赤道付近の国らしいことは、空港や街にいる現地民の服装や肌の色でなんとなく察した。
日本語はもちろん通じない。


海が非常に綺麗で、観光客も地元民も沖合いの岩場に集まる事が多いらしい。
しかし、波が強く、加えて潮の干満差が激しいため、ビーチ遊泳禁止区域なのだ。

一人の男性がそのビーチで行方がわからなくなり、警察官2名が捜索にあたっていた。
自分はその光景をやや上空から眺めているような状態で浮かんでおり、ビーチに強い波が来る事がよく見えた。
しかし、彼らにそれは見えていない、必死に話しかけようとしても、ここからでは声が届かない。


警官達は強い波に飲み込まれ、翌朝浜辺で発見されたというニュースが宿に流れてきた。
しかし、こうした事件はどうやらここでは珍しくないらしく、誰もそのことに関心は示していない。

やがてどこからともなく島全体に警報が鳴り響いた。
宿の従業員に尋ねると、潮が満ちてきたときの合図らしいと理解できた。


住民達が避難し始めた。
お前も急げと言われる。


住宅の中に海水がみるみる流れ込み、2階の天井付近まで到達してきた。
私は友人と共に、この家の屋上に立っている。


15分程度で海水は徐々に減り始めた。
この島では1日2回、こうして避難するらしい。


これでは安心して眠る事もできないではないか。



今回は一人の少女が引潮に飲み込まれ命を落とした。
両親は深く悲しんでいたが、この島では海で命を落とすことは、天国へ行けるという信仰がなされているため、うらやましいと嘆く老人もいる。


数年もすれば、おそらくこの島全体が飲み込まれてしまうだろう。
そのとき、彼らはどういう振る舞いをするのだろうか。




「回想」

外国というワードに関連する夢の内容で、これまでの夢ではまず登場しなかった外国人が前半と後半にも登場した。
逆に日本人の顔がほとんどといっていいほど見えておらず、このことが何を意味しているのか考えさせられる。

夢の全体像としてはさらに壮大で途中の細かな描写や後半のさらに大きな満潮時の対応などがあったのだが、忘れてしまった。

後半の夢に出てきた場所は、おそらく海面上昇による埋没国として有名なツバルやモルディブなのだろう。
どこかでそれらのニュースを見て、その記憶が残っていたのかもしれない。



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