北方の島へ行く旅の途中、決断を迫られる


夢日記 - 北方の島へ行く旅の途中、決断を迫られる



日本の北、かなり寒冷地帯に旅行しているシーンから夢が始まった。
そこは北方領土のようでいて、その形や名称は現実とは全く異なっている。

北海道の先、ある島に上陸した私は、あらなた島を目指して船のチケットを購入した。

4つの島があるのだが、最も離れた「シ島」「ハ島」という2つの島を目指すツアーに申し込んだのだ。


北の海なのにも関わらず、水は透明でまるで南国の海のようなビーチが広がるそれら2つの島は旅行者にとっては憧れの地なのだ。


まだ出発には時間があるため、今の島を散策する事にした。
ここは非常に寒冷で、夜になると海が全て凍り付く。

島にはほとんど何の施設も、あるのは過去に刑務所して使われていた老朽化した施設と、数軒の酒場くらいだ。


私は持参していた海苔弁当を広げ、徐々に海面が氷化する過程を見ながらのんびり食べていた。

外国人観光客も多く、彼等は私が食べている海苔弁が珍しいらしく、どこで売っているのかとしきりに訪ねてきた。
私はそのたびに、これは買ったものではなく、自宅から持ってきたものだと説明する。


夕日がかなり地平線近くになると、海水は全て凍ってしまった。

それはとても神秘的で幻想的な世界だった。


ある外国人が廃墟と化した刑務所に入って半日経つが、戻ってこないという知らせが船着き場の休憩室に流れてきた。
私はそこが極刑囚を閉じ込めるための施設であって、内部は迷路状になっている事を知っていたので、彼はおそらく中で出口がわからずに迷っているのだろうと思った。

施設に管理人は居ない。
ましてやこの島に警察なども存在していない。


出来る事は、旅人同士が結束し、彼を救出するかどうかを話し合うのだ。


朝になると氷化している海水が溶けるため、潮の満ち引きで廃墟の内部にも海水が流れ込む不安もある。
そのため救出の決断は急がれ、すぐにでも助け出さなければならないだろう。



しかし、シ島とハ島へ向かう船はすでに港に到着し、明朝一番には出発する。
私は彼らと共に決断を迫られた。




「回想」

非常にリアルな夢だった。
北方のようでいて、沖縄のような島々の雰囲気ある場所だった。
船が港に到着するシーンは、前回の夢、病院のコンサルティングで八丈島へ出かけたときの船にそっくりで、夢の中で自分が思い描く「船」というイメージが恐らく何かしらあるのだろう。

外国人を救う事を優先するべきか、船への乗り込みを優先するべきか。
夢の中で最後まで迷っている中で目が覚めた。

起きたとき、何とも言えないぎくしゃくした気分になった。
もし本当にそうなったら、どちらを選ぶだろうか。

助けに行くと言っても、今度は捜索する仲間たちの命も危険にさらされる。
だからと言って可能性があるのに見殺しにはできない。

現実世界で何か決断を迫られているのだろうか。








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