治安の悪い場所と共通した登場人物


夢日記 - 治安の悪い場所と共通した登場人物



非常に裕福な生活を送る人生を歩んでいる様子だ。
現実世界ではもう10年以上身に着けていない腕時計をし、高価なハイブランドの服装に身を包んでいるのだ。

周囲から見て明らかに裕福そうな出で立ちは、誰かから襲われるのではないかと警戒心を感じている。


周囲を見渡すとそこは荒廃した街でスラム街にも見えた。

早く停車した車まで行き、一刻も早くここから離れたほうがよいと夢の中で感じているのだ。


車を置いた場所がどうしてもわからず、一旦人気の多い場所へ急ごう。
たしかホテルがあったはずだ、そこのカフェへ逃げ込んだほうがいい。


夢の中では移動したいと思っても思うように進まなかったり、瞬間に移動したりと、よくわからない展開を見せるが、一瞬にしてホテルのカフェに移動した。

そのことを夢の中の自分は感じており「今回は一瞬で移動したな」と感じているのがおかしい。



ウィンナーコーヒーを注文した。
ただ、クリームは別でと。

するとウェイターが驚いた様子で、そうした注文をされる方は初めてですとほほ笑んでくれる。

確かにそれならば普通のコーヒーを注文すればいいのだろうが。

恐らく、いつもサラダのドレッシングは別でとお願いしている習慣が、こうした夢にも反映されたのだろう。



瞬間に移動したので気付かなかったが、このカフェはホテルのフロントから伸びている階段の手すりにぶら下がりながら移動しないとたどり着けないようになっている。

非常に危険だし、これでお客が入るのかと本来なら思うのだろうが、夢の中ではまったく疑問に感じない。
むしろそうした移動手段を取る必要があることこそ、ホテル近辺に居る不審者をセーブできているのだろうとさえ感じた。


会計を済ませようとしたところで目が覚める。


・・・・・


次の眠りで新しいシーンが展開した。

自分は世界のカレー店を巡るライターをしている。
そしてこの近辺に非常に人気のある専門店があるらしいという噂を耳にした。

おそらく日本なのだろうが、エボラウィルスが蔓延している危険地帯で、外国人労働者が多数いる地域内だ。

そうした労働者が故郷の料理を作る中で、カレーの店もでき、そして本場の味として人気を得たのかもしれない。


地図の無いその地域歩くのは非常に疲れる上、治安が最悪である。
警察もおらず、好奇の目で子供たちが見つめてくる。

私は日本人なのだろうか・・・・・。
この夢の中では自分の様子はわからない。



しばらく歩くと飲食街のような路地に入った。
恐らく目的の店も、このあたりにあるに違いないと感じた。


まるで内戦でもあったかのような半壊した建物の1Fで、ナンを焼く職人を見つけた。
ここだ、間違いない。

建物の2Fは教会で、3Fは学校になっている。



濃厚なスパイスの香りが立ち込める。

衛生面に不安を感じつつ注文をしてみた。
確かに美味い。


世界のグルメ雑誌に紹介したいので、調理過程を動画撮影したいと申し出てみると、よく理解できない言葉が返ってきた。
まぁおそらく承諾してくれたのだろうと理解し、カメラをセットした。



日本は彼等から尊敬されていた。

ボロボロになった建物を無償で修復してくれる女性左官達がこの周辺では有名になっているのだ。
おそらくNGOか何かだろうが、確かに左官で女性というのは珍しいし、何よりその修復スタイルが彼らの関心を虜にしていた。

ロープ1本で建物の上からぶら下がり、片手にヘラを持ち塗布するのだ。
その扱いはヒーローそのもので、下まで降りてくると、多くの人が彼女達の元へ駆け寄り称賛している。


私はカレーの取材を早めに終わらせ、番外編として彼女達の特集も組みたいと思った。
さっそく一人の女性に駆け寄り話を聞いた。

身長は小さいが、体ががっちりとした筋骨たくましいその女性は、本業は保育士だという。
ここは週に1度だけ手伝いにきているそうなのだ。

他の左官も皆本業を持っていて、ボランティアでここへ通っているそうだ。




「回想」

2編あるシーンは共に治安の悪さが主軸にある。
ウェイターの女性と左官の女性、まったく異なるが唯一自分と語るという共通した展開に謎が残る。

いつもなら右斜め後ろくらいから自分を眺める構図で夢が進行するのだが、ホテルのカフェで会計をする際に階段の手すりにぶら下がる部分だけ客観視点で、それ以外は全て今回は本人視点という珍しい展開だった。



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