海辺にたたずむ自宅で閉じこもる自分


夢日記 - 海辺にたたずむ自宅で閉じこもる自分



いくつもの広い部屋がある家に住んでいる。

そこは海辺に立つ別荘のようでもあり、浜辺に柱を立て、住居の軒下には海水が入り込む。
引き潮時にはビーチになり、満ち潮には海に浮かぶ船のようにもなる。

それぞれの部屋には床下へ降りるドアがあり、そこから海に出られるのだ。


1階は客間や居間が、2階にはゲストルーム、そして3階には自分だけのプライベートルームがある。
そのプライベートな空間は他人が一切入れない特別な仕様になっていて、鏡のすべてはマジックミラー、そしてドアは生体認証の堅牢なセキュリティーで守られている。


しかし、この家は公共の劇場とつながっているため、見知らぬ人々が1階の居間に流れ込んでくる。
そのため3階にわざわざプライベート空間を作ったのだった。


その部屋はとても狭く、大きさは2畳ほど。
だが、最新のコントロールシステムを備えており、室内にあるコンピュータールームへリモートでアクセスし、部屋中の照明、家電類、セキュリティーシステムなどを一斉操作することができる。

加えて直接真下の海に抜ける特別な通路があり、1階、2階を通過せず、そのまま外にも出られるのだ。



私はこの部屋から今1階の居間にだれが何人いるかを把握する。
公演がある際には、いつもこの部屋にこもって、人々が家からいなくなるのを待つのだ。



公演に来る人々は、この家が一個人の所有物だと気づいてはいない様で、勝手にコーヒーを飲んだりトイレを使用したりしているが、それでもいづれは各々それぞれの家に帰る。

散乱した1階を片付けるのは面倒だが、まぁ仕方のないことだろう。



海には多くの生き物がいて、引き潮時には貝やカニ、海藻などが獲れる。
それを簡単な調理で食料にすれば当面人に会わずに済む。


しかし、いつまでもこの部屋に閉じこもるわけにもいかないだろう。
早く別の居場所を探さなくてはならない。



何より本島へいくには、1年に1度だけ訪れる大潮時に5kmも海底を進まなくてはならないのだ。
もし用事が思うように運ばずに、再び潮が満ちてくれば自宅に帰ることはできなくなる。

それが怖くて、これまではいつも途中まではいくものの、引き返してきた。
今度ばかりは、この家を捨てる覚悟で出立する。




「回想」

不思議な家の内容だった。
最後は、意を決して何かの行動をするのだが、突如夢の内容が変わったので、話がうまくまとまらない。
おそらくトイレで途中覚醒したからだろう。

それにしても不思議な夢だった。
引き潮時にはハマグリが海藻に捕食されているシーンなどがフルカラーで見えているような記憶なのだが、、、夢の色をよく思い出せない。

またこうした家は自分のあこがれでもある。
願望が夢に現れたのか?!



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