迷うという事の意味は


コラム - 迷うという事の意味は



人は誰しも迷う時があるでしょう。

いうなれば人生の多くは究極の選択で偶然にも今生を受けていると言っても過言ではないほどです。


あなたはこれまでに数多くの決断をしてきたはずです。
身近なところでは、この電車に乗るべきか、信号を渡るべきか、この食べ物を食べるべきか、避けるべきか、友人の誘いを受けるべきか否か・・・そうした日々訪れる選択肢の中で、自分が最善と思う選択を繰り返してきた結果が今のあなたです。


さて、今回のテーマは、日常に起こる小さな選択ではなく、非常に考えさせられる大きな決断の事項です。
あなたの人生い大きくかかわる決断としては仕事面、人間関係、財政面の3つが挙げられます。

仕事では就職、転職活動や重要な意思決定などです。

人間関係では家族の事、結婚・離婚、友人知人との関係性です。

最後の財政面においては大きな支出を伴う買い物や投資、貸出、借入などがあるかもしれません。


人は自分の中で実はほとんどの答えを見出しています。
結果が十分に想像でき、自分の中で最善の解が漠然と理解できていれば悩むという行動はとりません。

つまり悩むという事は、どちらにもメリットがあり、どちらにもデメリットがあるという事です。


しかしこの世界にデメリットは無いとするのが当サイトの考えです。
遠回りをしても、ゴールへの時間はかかりますが、それまでに多くの素晴らしい景色を見る事が出来ます。


悩むという行為はより早く、安全に利益を得たいという自分のエゴが関与している場合が多くあります。
本当は別の道を選んだほうが経験値も獲得でき、能力向上の機会があると理解できていたとしても、それをこなすためには多大な時間や支出、労力がかかるとすると、人は短期的な「楽」を優先したいと思うため「悩む」という訳です。

この場合のメリットは「楽」デメリットは「報酬が少ない」という事であり、悩んでいるもう一方は「苦」だが、能力は高まるという事です。


どちらを選ぶかは個々人の自由ですが、管理人の立場から言わせていただくと、悩んだら「苦」を選べ。
という事です。


苦は、苦痛を意味するものではなく、未来の楽を手に入れるための投資なのです。


そしてもっと重要な事は、苦を乗り越えた数だけ、人の魅力は高まるという事です。
ゆとりある人はそれだけ多くの出来事に対処できる能力があるという器です。

その器を広げるには、苦を経験する以外にありません。


ですので、若い時期から苦を多く経験した人は、非常に優れた人物になれる機会があるはずです。


全てを失うような危険性を伴う苦をあえてトライしろとは言いませんが、少なくとも安全圏から一歩外に出てみなければ、真の世界を垣間見る事はできません。


この世界に安住の場所など存在しないのです。
そのため苦を経験し、どんな場所でも居心地の良い場所だと思えるような感覚を身に着ける事が、これからの世界では必要になるでしょう。



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