うつ病対策


普段の落ち込みとうつ病のうつ気分は違うの?統合失調症との違いは?|うつ対策

普段の落ち込みとうつ病のうつ気分は違うの?統合失調症との違いは?

うつ気分の深さ、長さ、妄想症状の傾向が違います。
普段の落ち込みであれば、他に良いことが起こったり、時間がたてば忘れてしまうことがほとんどだと思います。ですが、うつ病のうつ気分の場合は、日常生活が送れなくなるほど深い落ち込みが長期に渡って続きます。
また普段の落ち込みは「友達とケンカした」「仕事でミスをした」など、はっきりとその原因がわかっていますが、うつ病の場合ははっきりとした原因がわからないことが多いです。本人ですらわからないのですから、周りの人にも理解されず、自分を責め、苦しんでいる患者さんが多いのです。

また、うつ病と統合失調症を混同している人も多いですが、同じ心の病気でも別のものと考えてください。
特に大きな違いとしては、事実と違うことを事実であると思い込んでしまう「妄想」の症状があげられます。統合失調症の患者さんの場合は「誰かに殺される」「誰かに見張られている」といった被害妄想を抱く傾向にあり、うつ病患者さんの場合は「自分はダメな人間だ」「自分は嫌われている」といった自己否定的な妄想を抱く傾向にあります。



うつ病のうつ気分は、悲しくて毎日泣いて過ごす、といったものとは違います。何も考えられなくなるほどに落ち込み、悲しいかどうか、辛いかどうかもわからない無感情な状態になります。また、はっきりしとした原因やきっかけがわからないため症状が長く続き、次第に今まで通りの生活が送れなくなります。

本人はもちろん、周りから見ても原因がわからないため、周りからは「ただ怠けているだけだ」と誤解されることも少なくありません。ですが、それは違います。うつ病はやりたくないからやらないわけではなく、やりたくてもできなくなってしまうのです。それ故に罪悪感や焦燥感がつきまとい、症状がひどくなると自殺願望が出てくる場合もあります。

統合失調症にもうつ病にも、症状のひとつに妄想が挙げられますが、その内容は大きく異なります。
統合失調症では「誰かに殺される」「誰かに見張られている」といったような被害妄想が中心となり、うつ病では「自分は必要のない人間だ」「何をやっても上手くできるわけがない」といったような否定的な妄想が中心となります。
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