うつ病の回復過程では活動的に過ごすとよい?


■ うつ病の回復過程では活動的に過ごすとよい?

うつ病の症状がある程度回復し、うつ気分もおさまってきたら少しずつ体を動かしてみましょう。いきなり激しい運動をしようとしても続きませんので、無理のない範囲で、気の向くことをやってみるようにします。

STEP1 - まずは自宅で

外に出て何かするのが不安な場合は、無理して外出をする必要はありません。家の中でもできることは十分ありますので、自分の気の向くことをしてみてください。

「趣味の読書がしたい」
最初は活字の少ない雑誌や絵本がおすすめです。じっくり読むというよりは写真や絵を眺める程度から始めるのが良いでしょう。

「家事の手伝いをしたい」
食事を作る、掃除をする、布団を干すなど、体調に合わせて簡単な家事や身の周りの整頓をしてみましょう。家事は案外体を動かすものです。

ほかにも心が落ち着くクラシックや、好きなアーティストの曲など、そのとき聴きたいと思う音楽を聴いたり、観葉植物に水をやる、花瓶の水を取り換える、ペットに餌をあげる、ブラッシングをする、など植物や動物の世話をするのもおすすめです。意識的に体を動かすようにすれば、徐々に心も体も回復し、生活のリズムが整ってきます。


STEP2 - 外に出てみる

体調も良く、ちょっと外に出てみようかと思えるようになってからで構いません。

「旅行をしたい」
いきなり旅行をするよりも、まずは近所の散歩やウォーキングから始めてみましょう。体調も体力も戻ってきたら、1泊程度の小旅行へ。その場合も観光やショッピングなど色々予定を詰め込むのではなく、のんびりとリラックスすることを目的とした方が良いでしょう。

「買い物に出かけたい」
人ごみの中、色々見て歩くのは案外疲れますので、夢中になりすぎないように。「○時には切り上げる」と帰宅時間を決めてから出かけると良いかもしれません。

「スポーツがしたい」
まずは軽めの運動から始めましょう。ウォーキングやサイクリング、ジョギングなどがおすすめです。激しい運動は医師に相談してから。

「ドライブがしたい」
運転が好きでストレスにならない人ならもちろんOKです。遠くまで行きたい場合は同行者がいると安心。
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