デパスの種類についての使用感


デパス0.5ミリの使用感 さて、心の病を抱えた人だけでなく、ちょっとした不安や悩みなどを抱えた際に、心療内科、精神科へ来院したことはあるかと思います。
その際、ほぼ必ずと言っていいほど処方してもらうのが「デパス」です。
副作用が極めて低く、効果が高い処方薬として流通していますが、通常は0.5ミリ錠を服用します。
しかし、不安が大きいとき、特にひどい場合には「1ミリをお飲み下さい」として「1ミリ錠」を処方される場合があります。
容量が0.5ミリ違うということは、単純で考えて効果が2倍?!と、思ってしまいそうですが、なかなか薬というのはそんな簡単な数値で表せないのが苦々しいところ。
そこで、あくまでも私の体験談として「デパス0.5ミリ」と「1ミリ」の使用感について語ってみたいと思います。

まず0.5ミリ錠ですが、頓服後15分くらいから効果が出るといわれていますが、個人的にはそんなことはまったくないですね。
大体効果がでるのは2時間くらいから、さらに言うと6時間後、10時間後に本来の効果が出てくる感じです。
あくまでも薬の説明にはそんなことは書いていませからあしからず。
頓服後、数時間後にどんな気分になるかというと
「不安が消える」というよりは「細かいことが気にならなくなる」というほうが正解かもしれません。
今までどうしても好きになれず、相性が悪かった人間に、こちらから普通に挨拶できるようになったり、顔色が気にならなくなったりと。
デパス1ミリの使用感 つまり少し鈍感になるんです。
これが0.5ミリの効果です。

で、1ミリ錠はどうかというと、ほとんど効果的には体感では変わらないのですが、一つ大きな変化があります。
それは「眠くなること」です。
これはおそらく、鈍感になる=眠くなって考えたくなくなるような感覚に近いのだと思います。
個人的にはそれ以外の差はあまり無いような気がしますが、ひとつはプラッシーボ効果でしょうね。
1ミリ錠を飲んでいるのだから効果が無いわけない!という思い込みから、心が大きくなったり、強気になったり、不安が解消したりするのもあるのだと思います。

処方時に「強い不安があった場合に頓服してください」と言われますが、この「強い不安」というのは、あくまでも自己の相対的な感覚なのでなんともいえないところ、ゆえに効果や実感には大きな個人差がわるけですね。

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